すでにご存じのこととは思いますが、

今の中学1年生が高校受験をする令和3年度より、

都立高校入試の英語にスピーキング・テストが導入される予定です。

 

　令和3年の11月から12月に、都内の公立中学校の中学年生全員が、

中学校外で民間事業者によるスピーキング・テストを受検し、

そのテスト結果が都立高校入試に活用される予定です。

 

　現在のリスニングテストに加え、聴く・話すの比重がますます高まることになります。

英語のリスニングとスピーキングは、一朝一夕に身につくものではありません。

中学校の英語の授業でも、その対策はなされるでしょうが、

学文塾でも、中学生の週2回の英語の授業で、リスニングとスピーキングを強化すべく、

その方法を、目下検討中です。

 

　学文塾は個別指導ですので、リスニングはともかく、

スピーキングのレッスンをどうするか、「非常識な方法」を考えていきます。

小学生の非受験クラスのみなさんには、週1回英語20分程度の英語を、

フォニックスから入り、英会話を主に個別レッスンしていますが、

リスニングがメインになっていますので、それに加えて、スピーキングも

強化していく予定です。

 

　小学4年生から、週1回でも英語のレッスンをしていますと、

中学になって英語嫌いになる子はまずいません。

反対に、単語の綴りや基本文例を無理やりたくさん覚えさせると、

ほぼ間違いなく英語嫌いになりますので、ここのさじ加減が難しいところです。

 

　わくゼミ☆レプトンでは、聴く、話す、読む、書くの英語の4技能をバランスよく

学習できますので、高校入試や大学入試にリスニングやスピーキングが導入されたとしても、

なんの心配もありませんが。

つづく