やる気の芽を大切に伸ばして成長
BASIC ACADEMIC ABILITY
基礎学力を高めるコースについて紹介してまいります。現在の学力や学習状況に合わせて、適切なテキストと最適な指導方法を提供し、一人ひとりに合わせた指導を行います。一斉授業とは異なり、一人だけ取り残される心配もありません。また、定期的な理解度確認チェックテストや実力テストを実施し、学力の伸長度や不振の改善状況を生徒さんや保護者の方に実感いただけます。
基礎学力を高めるコース
お子さんに少しでも「やる気の芽」の気配を感じられたら、今が大きなチャンスかもしれません。学文塾がその芽を大切に伸ばし大きく育てます。
- 小4ごろまではテストがいつも満点だったのに、小5くらいから持ち帰ってくるテストの点数が悪くなってきた
- 読書もしないし、国語の文章の読み取りができない
- 計算は得意だが、文章問題になると手も足も出なくて思考停止になる
- 言われた勉強はいやいやながらもやっているが、自分から学習ができない
- 集中力がなく、勉強していても、しばらくするとほかのことに気を取られている
この先どうなることか、お子さんにそんなご不安や戸惑いを感じていらっしゃいませんか?私も昔、息子たちに以上のようなことをひしひしと感じておりました。もしお子さんに思い当たるようなことが一つでもあれば、ぜひこの続きをお読みください。
「ゆとり教育から脱ゆとり教育へ」は、もうむかしの話
ゆとり教育による学力低下の反動で脱ゆとり教育へと変わりましたが、いまお子さんたちを取り巻く社会環境の変化によるものなのか、例えばインターネットやスマホ、タブレットなどのマイナスの影響なのか、別の形での学力の低下が目立つようになってきているように思います。
・基礎的なかけ算やわり算ができない
・200字くらいの文章も最後まで読み切れない
そんな小学生が、目立って多くなってきているように思います。
学力の低下よりも深刻なのは、学習意欲の低下ではないでしょうか。
普段はもちろん、テスト前でもちっとも勉強しない中学生や高校生、入試直前でも受験勉強をしなくても平気でいられる受験生、現実を直視できていない高校受験生や大学受験生。この学習意欲のなさには、本人たちよりもまわりで見ている人の方がイライラしたりハラハラしたりします。もっとも「今の若い者は」と、いつの時代でも言われることなのかもしれません。
そんな学習意欲や学習姿勢が身についていなくて
「今が良ければいいや」
「この先、何とかなるさ」
といった目的意識が持てない 子どもたち、さらには「スラスラ解ける問題も、できるだけ時間をかけて練習量を少なくする」という割と成績のいい子に多いのですが、時間稼ぎをする省エネ型の、言葉は悪いですが「こズルい」勉強をする小学高学年の子も増えているように思います。学習中に何回もトイレに行く子がこのパターンです。自分のペースで学習できる個別学習のマイナス面かもしれません。こういった子が最近目立って多くなってきているように思います。
もう一つはあきらめの早さです。
・できるだけ早く問題を解こうとする。
・じっくり考えて答えを出そうとしない。
・間違えた問題を解き直そうともしない。
問題を解く粘り強さも、解き直しをする集中力もありません。結果がすべて、間違えたなら間違えたでそれでおしまい。今の社会の風潮の影響を受けていることが何となく想像できます。できる子とできない子の差がますます拡大している現状、いわゆる学力の格差ですが、しかしそれ以上に勉強しようとする子と勉強しようとしない子の学習意欲、つまりやる気のあるなしの差が大きくなってきているように思います。
中学や高校での成績、それに入試は小学校の高学年の学習で決まります。
英語のアルファベットの段階からつまずく子が増えています。小学の基礎計算力がないから数学の正負の意味が理解できない、200字くらいの文章も最後まで読み切り中身を押さえることができない、関東地方でさえ県名も場所も言えない、植物の基礎知識がまったくない、こういった中学生がとても多くなっています。
どの科目も、小学生の学習内容にぽっかり穴があいていますので中学生になっても学習内容がどんどん漏れていき、定着しない。基礎となる土台が小さくて軟弱だから、中学生や高校生になっても学習内容を積み上げられないし、学習の進度についていけない。
・基礎計算の練習をしなかったから?
・読書する習慣がなかったから?
・学習方法が解らないから?
・記憶力が弱いから?
・それとも学校の授業が成り立っていないから?
それもあるでしょうがそれ以上に、
・小学生のうちに勉強する習慣がなかったから!
・学習姿勢を身につけてこなかったから!
・学習能力を身につけるトレーニングをしてこなかったから!
だと思います。
それほど努力しなくても、欲しいものは何でも手の届くところにあり簡単に手に入る。欲しいものを我慢すること、欲しいものを手に入れるには努力が必要なことを学ぶ機会も少ない、社会環境の影響もあると思います。ですから「子どもたち自身のせい」と言い切ることはできません。
近頃、文字通り「学習姿勢の悪い子」が目立ちます。机に向かっている姿勢を見ていても、しばらくすると手で頭を支えながら、机にべったりと顔をくっつけながら、読んだり書いたり問題を解いたりする子が非常に多いです。姿勢正しく机に向かって勉強する姿勢が続かないのです。ご自宅でもそうではないですか?今の子は頭の中身が多くなって重くて支えられないのでしょうか?学習習慣や学習意欲のある子は文字通り姿勢がいいですし、長時間その姿勢が乱れません。
学文塾にできること
お子さんの学習不振の原因を調べます。
1.
国語なら、
・読解力が弱いなのか?
・語彙力不足なのか?
・国語アレルギーなのか?
算数なら、
・基礎計算力が弱いのか?
・文章問題の分析力に問題があるのか?
・集中力がないのか?
・学習意欲に問題があるのか?
・依存型の学習タイプなのか?
など、どの科目のどの分野でつまずいているのか、あるいは学力の問題ではなく学習習慣や学習姿勢に問題があるのかもしれません。体験学習などに参加していただき、学力不振の原因を分析してご報告します。病気と同じです。 原因がはっきりすれば対策が立てられます。保護者の方もテストの点数が悪いという漠然とした焦りや不安から解放されるのではないでしょうか。
お子さんの学力不振の対策を検討します。
2.
学力不振の状況と原因の分析に基づいて、具体的な学習方法をご提案いたします。つまずいているところを少し指導するだけで簡単に解消できる場合もありますし、学習姿勢や学習意欲、集中力などに問題がある場合や、一度身についたマイナスの学習習慣を改善しなければならない場合には長い時間がかかる場合もございます。対策を立てて指導することで学力不振を改善することができますし、学習の遅れを取り戻すことも可能です。 また、誤った学習習慣を断ち切ることで、将来どこかで行き詰るのを防ぎ、大きく学力を伸ばすこともできます。
お子さんの状況に合わせた個別指導を行います。
3.
個別指導ですから、お子さん一人ひとりの現在の学力や学習状況に合わせてテキストを選び、もっとも適した、もっとも効果的な方法で指導しますので、一斉授業のように全員の進行からひとり取り残される心配もありません。また、お子さんの伸長度を定期的に測定します。単元終了後の理解度確認チェックテスト、実力テストなどを実施して、学力の伸長度や学力不振の改善状況などが、お子さんや保護者の方にも実感できるようにしています。
「前よりも解る、できるようになった!」
お子さんが実感できるようになれば、やる気も出て成績もぐ~んとアップすることは実証済みです。
まずは個別相談や無料体験学習にお越しください。
黙々と自分の学習に集中している子どもたちの授業風景をご覧ください。無料体験学習では、お子さんの学習状況を診断し、 お子さんにぴったりの学習方法のアドバイスとご提案をいたしますので、1回だけではなく2~3回体験学習をお勧めしております。入塾をお決めになるのはそれから。入塾の強制は決していたしませんのでご安心ください。
こちらにも詳しく書いておりますので、ぜひご覧ください。
基礎学力を高めるコース:月謝表(税込)
入塾時の月謝を在塾中適用いたしますので、学年が上がっても月謝は変わりません。※消費税込み
週回数 | 週2回 | 週3回 | 週4回 |
---|---|---|---|
週時間 | 100分×2回 | 100分×3回 | 100分×4回 |
科目 | 国語,算数,英語 | 国語,算数,英語,社会,理科 | 国語,算数,英語,社会,理科 |
小学4年 | 14,000円 | 20,000円 | 26,000円 |
小学5年 | 15,000円 | 21,000円 | 27,000円 |
小学6年 | 16,000円 | 22,000円 | 28,000円 |
入塾金:10,000円 兄弟姉妹割引あり | 諸費用(教材費など) 10,000円(年額) | 諸費用(教材費など) 10,000円(年額) | 諸費用(教材費など) 10,000円(年額) |