各生徒さんに合った対面型形式で授業
PUBLIC EXAMINATION COURSE
都立中高一貫校適性検査対策コースについて紹介しております。授業は一人ひとりに合わせた対面型形式で指導し、テーマに沿った考え方や展開の仕方や自分の考えを簡潔に記述する方法、よりよい答案を書くためのアドバイスを、生徒さんとしっかり対話しながら指導します。生徒さんたちは、自分の考えや想いを素直に表現できる、納得のできる答え方を身につけられます。
都立(公立)中高一貫校適性検査対策コース
突然「都立中高一貫校を受検したい」と言い始めた
いま人気の都立中高一貫校。高学年になるにつれてまわりの友だちに都立中高一貫校をめざす子がどんどん増えてきて、その刺激を受けるせいか「自分も受検したい」と、思うようになる子が増えているようです。
・せっかく芽生えたわが子のやる気と意欲を大切にしたい。
・できればその目標を達成させてあげたい。できるだけのことをしてあげたい。
親心として、当然のお気持ちだと思います。同時に、
・急に受検したいと言い出したけれど、今から間に合うものかどうか。
・問題集を買ってみたけれど学校の教科書とも私立中学入試の問題とも全然違い、 何をどう教えたらいいのかさっぱりわからない。
・はたしてわが子に、合格するだけの力があるのかどうかも分からない。
・塾で受検対策をすればいいのは分かっているけれど、どんな塾がいいのかわからないし、何日も通塾する時間がない。それに費用もかかりそう。
こういった不安やお悩みもお持ちのはず。保護者の方からのご相談をたくさんお寄せいただいております。
都立中高一貫校って、いったいどんな学校?
・どんな適性検査の問題が出るの?
・どんな受検対策をすればいいの?
・いつから受検対策を始めればいいの?
わからないことだらけかもしれません。大学合格実績も伸びているし、レベルの高い教育が受けられそう、そんな期待も持てそう。それに都立ですから授業料も受検料も安い。これが何よりの魅力ですね。でも倍率がすごく高いし、有名私立や大学付属中学受験生などが併願するから受験生のレベルが高いし、実際、公立中高一貫校の適性検査問題を私たち大人が解いてみても、制限時間はあるし、合格答案のポイントがどこにあるのかわからないので手こずります。
じつは私も都立中高一貫校ができた当初、適性問題を見て何をどう教えていいのか、 あのとっつきにくい適性検査問題に対処できる力を身につけさせればいいのか全く見当もつかず、 3年間くらい都立中高一貫校の受検対策指導を行いませんでした。過去問題を検証し、受検のためにどんな指導をすればいいのか、4~5年たってようやくわかってきました。学文塾は設立当初より、学力だけではなく学習能力を鍛える指導を柱に、GT思考力テキストをはじめ、思考力を高める指導に力を入れてまいりました。結局は今までの指導の延長線上に 適性検査問題対策があり、学文塾の強みが生かせる、そう思い本格的に都立中高一貫校受検対策の指導を始めました。
都立中高一貫校の適性検査は難しい。それでもチャレンジさせたい(したい)!
もちろん、都立中高一貫校合格をめざしてガンバルことです。その努力と経験はムダにはなりません。 もう一つ、いい点があります。もし不合格になっても(高倍率ですから不合格になるこの方がはるかに多いのです) 都立中高一貫校の適性検査問題は学力ではなく「学習能力」が問われます。最近の高校入試や大学入試の問題でも、この学習能力を試す問題が増えています。就職試験の際も「地頭力」が試されます。社会人になっても必要な能力なのです。ですから小学生のうちにこの地頭力を鍛えておくことは、とても有効なことなのです。中学生や高校生になってからこの地頭力を鍛えることは難しいことです。
都立(公立)中高一貫校受検。「あわよくば合格!」ということは決してありません。
都立(公立)中高一貫校の受験対策には綿密な学習計画と、地道な受検対策トレーニングが必要です。一目見ると、とっつきにくそうな問題。でも解き方のテクニックや記述のコツを学べば意外と簡単なのです。小学6年生が受検するのですから、やたらに難しいものではないのは当然です。ある程度の学習能力のある子にとっては、それほど難しい問題でもありません。
それに、子供たちの柔軟さと適応力の旺盛さにはいつも驚かされます。飲み込みが早く、あっさりと適性検査問題に馴染んで、けっこう楽しそうに解いている子どもたちが多いのです。いつもの学校の授業内容にもの足りなさを感じているのか、適性検査では国語・算数・社会・理科など、科目間の壁もあってないようなものですので、適性検査問題に新鮮さを感じるのかもしれません。
弊塾も、何年も指導してきて慣れてきましたので、合格答案の作成のポイントもつかめてきました。 誰でも、とまでは言いませんが標準的な学習能力のあるお子さんでしたら、チャレンジして見る価値はあると思います。
・公立中高一貫校の適性検査問題ってどんなものなのか?
・どんなテキストを使って学習しているのか?
・学文塾ではどんな指導方法をしているのか?
都立(公立)中高一貫校受検に少しでもご関心のある方は、まずは3回(1回90分~120分)くらい、無料体験学習をお試しください。
この都立中高一貫校の受検対策の個別指導は主に対話形式で進めますので、とても手がかかります。ですから受け入れられる人数に限りがあります。満員にならないうちに、お早めに体験学習にお越しください。
こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
- 過去の適性検査問題や対策問題集をみてみると、それほど難しそうではないけど、どうやって勉強したら(させたら)いいの?
- 学校の成績はいいけど、適性検査に対応できる地頭力(論理的思考力、推察力、判断力、連想力、読解力、表現力、コミュニケーション能力など)をどうやったら伸ばせるの?
- 家庭で、日常生活の中で、どんな学びをさせたらいいの?
- 作文が苦手なのに、適性検査Ⅱに多い作文力はどうやって伸ばせばいいの?
- 都立(公立中高一貫校って、何のためにどんな教育をしてくれるの?
学文塾では、受検対策としてこんな指導をしております。
低学年では、長年使用してきた地頭力を伸ばすGT思考力テキストでじっくり基礎を固めます。
5年生、6年生では都立(公立)中高一貫校の適性検査対策専用のテキストで学習します。時間をかけて無理なく段階的に対策トレーニングができますから、的外れな学習で時間を無駄にしたり無駄な努力に終わることはありません。
適性検査はほとんどが記述問題です。
お子さんの答案を、何を基準に採点すればいいのか迷われることが多いと思います。何をどう書けば、何行くらいにまとめればいいのか、すべて塾で指導し採点します。合格答案の作り方のコツをじっくり指導していきますので、ご家庭では日常生活の中で興味や関心を引き出していただくだけで結構です。
適性検査Ⅱの作文問題も、どう評価していいのか、どこをどう直したらいいのか、添削や指導をするのが難しいものです。
学文塾では、文章表現の基本、切れのいい文章の書き方、テーマに沿った話題の展開のしかた、自分の考えの連想を広げ、 発展させる簡単なトレーニング方法など、国語重視の指導塾ならではの指導を行いますので、ご家庭では日常生活の中での話題づくりをしていただくだけで結構です。でも、指導の歴史が浅く、まだ白鴎と両国にしか合格者を出しておりません。
学文塾の都立(公立)中高一貫校対策は個別指導方式です。
一斉授業方式と違い、お子さん1人ひとりに対面型形式で指導します。
例えば、テーマにそった考え方や展開の仕方、自分の考えを簡潔で明瞭に記述する方法、どうすればもっといい答案に なるかなどを、一人ひとりと対話しながら指導していきますので、お子さんも自分の考えや想いを素直に表現できる、納得のできる答え方を身につけていけます。ここが一律的な答えを求める一斉指導型指導との大きな違いだと思っております。
都立(公立)中高一貫校受検対策の最大規模の模擬試験を、希望すれば塾内でほぼ毎月受検できます。
定期的に受検することで、実力の伸長度や学びの成果が確認でき、適性検査問題に慣れるトレーニングもできます。
公立中高一貫校対策と私立中学受験対策を両方受験したい
「公立(都立)中高一貫校が第一志望だけど、ダメなら私立中学の特待生受験や一般受験をしたい」
また、その反対の例をお考えでもご相談ください。最近、こういう受験をされる方が多くなっています。週3回以上でしたら、両方の受検対策も可能です。公立中高一貫校対策テキストと、私立中学受験対策テキストを併用して指導します。
適性検査合格の8つの秘訣
こんなことも教えます
適性検査問題対策には、このような8つのポイントがあります。
とっつきにくい問題ですが、合格答案を作成するには、わりと簡単なトレーニングを繰り返すことです。
制限時間の中ですばやく問題を解くためのコツがあります。
実際に年に数回、都立中高一貫校適性検査対策の模擬テストを行っていますが、受検した子はけっこういい成績をとっています。ここでは、これ以上書き切れませんので個別相談や体験学習の際にお話しします。
まずは、3回(1回90分~120分)の無料体験学習をご予約ください。
1回目:適性検査問題がどんなものか、実際に体験していただきます。
2回目:チェックした解答を見ながら、どんな点がいいのか、どんな点を工夫すればいいのかをご説明し、訂正してもらいます。
3回目:再チェックし、受験対策としてどんなことをすればいいのか、上の「8つの秘訣」についてご説明します。疑問をお持ちでしたら誠心誠意お答えいたします。
公立中高一貫校受検は、こんなお子さんには向かないと思います。
- 短期間でらくらく受検対策をして合格を勝ち取りたい。
- 学校の通知表の評価があまりよくない。
- 体力や集中力がない、あいさつができないなどコミュニケーション能力がない。
- みんなが受検するから受検する。公立中高一貫校の趣旨に合っていません。
- 公立中高一貫校は入学試験ではありません。
「適性検査」です。
入学して学校の教育内容や指導方法に対して 適性があるかどうかを検査されます。適性のある子に育てるのではなく、適性のある子を鍛える学校です。適性のない子が入学すると授業についていけなくて苦労するばかりか、退学に追い込まれることにもなります。受検をされる前に各公立中高一貫校の指導理念や指導方針・指導内容などをよくお聞きになり、ご検討されることをお勧めいたします。
どこにどんな中高一貫校があるの?
都立(区立)中高一貫校につきましては、こちらをご覧ください。各学校の適性検査過去問題も掲載されています。
東京都教育委員会都立高校検索サイトー中高一貫教育校
適性検査問題で問われる学力とは?
- 問題文や資料、グラフから何を読み取るか、設問では何を問われているのかを正確に把握する力
- 学習した知識や、日常生活の中で自分の体験したことと関連づけて考える力
- 考えたことをその理由や根拠を明確にしながら、論理的に分かりやすく表現する力
- 人の「アタマ」ではなく、自分の「アタマ」で問題を解く
- 教えられるのではなく、自分で考えて問題を解く
- 学習内容を懇切丁寧に教えるのではなく、自分で調べたり自分の頭で考える習慣をつける
- PISA型読解力、つまり論理的思考力、推察力、分析力、表現力などのレベルの高い「学習能力」が要求されます
学文塾では、どんな指導をしているのか?
一斉指導ではなく、少人数の個別対面方式の指導が最適です。単に答えを出すよりも大切なことがあるからです。
小学1年~4年
「GT思考力学習テキスト」と読書作文指導 ※1年~3年生は、週1回でもお申し込みいただけます。
小学5年
「中高一貫校受検対策(ES)テキスト5年対応(国・算・社・理)」※6年までの学習内容を5年のうちに終了
「GT思考力学習テキスト」と読書作文指導
「公立中高一貫校適性検査対策模試」(希望者のみ・年に数回実施)
※5年生のうちに、6年までの学習内容を終了すれば6年生になって週2回でも十分受検に対応できます。
小学6年~受検まで
「中高一貫校受検対策(ES)テキストⅠⅡ(国・算・社・理)」
「中高一貫校受検対策(ES)テキストⅠⅡ(直前対策)」
「公立中高一貫校適性検査対策模試」(年3~4回実施)
※中高一貫校受験適性検査対策コース:曜日・時間帯など、詳しくはお問い合わせください。
今すぐ無料体験学習をご予約ください。
15日間、何回でも無料体験ができます。その中で適性検査問題がどんなものか確認してください。どういう学習をすればいいのか、アドバイスもいたします。そのあとで、お子さんの適性を確認してください。6年生からスタートしても大丈夫です!
お断りしておきますが、少人数で個別対面方式の指導になりますので1度に教えられる人数に限りがあります。せいぜい2~3人が限度です。ご希望の曜日と時間帯がすでに満員の場合は、申し訳ございませんが、お待ちいただくかお断りすることになりますので、その点はご了承ください。
「今からでも間に合う?」
そう思って躊躇しているうちに、間に合うものも間に合わなくなります。こちらにも詳しく書いておりますので、ぜひご覧ください。
都立(公立)中高一貫受検対策コース:月謝表(税込)
入塾時の月謝を在塾中適用いたしますので、学年が上がっても月謝は変わりません。※消費税込み
週回数 | 週2回 | 週3回 | 週4回 |
---|---|---|---|
週時間 | 120分×2回 | 120分×3回 | 120分×4回 |
科目 | 文系(国語,社会) 理系(算数,理科) | 文系(国語,社会) 理系(算数,理科) | 文系(国語,社会) 理系(算数,理科) |
小学4年 | 18,000円 | 28,000円 | 38,000円 |
小学5年 | 19,000円 | 29,000円 | 39,000円 |
小学6年 | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 |
入塾金:10,000円 兄弟姉妹割引あり | 諸費用(教材費など) 12,000円(年額) | 諸費用(教材費など) 12,000円(年額) | 諸費用(教材費など) 12,000円(年額) |