子どもたちの授業の様子を見ていて、いつも思うのですが、

学習する姿勢のいい子は、たいがい学力が高い、

そうでなくても、熱心に勉強しています。

真っすぐ正面を向いて座っていられない・・・方向感覚がないのか？

猫背で机にべたっと顎をついている・・・背骨がないのか？

手で頭を支えている・・・そんなに脳が詰まっているのか？

椅子の上で胡坐をかいている・・・仏像か？

ほぼ間違いなく、学力不振児か集中力散漫児です。

おそらく学校でもご自宅でもそうなんでしょうね。

それでも、入塾当初、学力も姿勢も・・・であっても、

テストの点数が伸びるにつれて、背筋も伸びてきます。

背筋が伸びるから、成績も伸びるのかもしれません。

疲れるから姿勢が悪くなる、というより、

姿勢が悪いから疲れて集中力もなくなる、

こちらのほうが本当なのかもしれません。

ご自宅でも、お子さんの勉強する姿勢が良くなった！

そんな変化があれば、

きっと、それは成績が良くなる兆候です。