時計でもカメラでも、機械モノはバラバラに分解してみれば、

その仕組みや構造がよくわかります。

私の場合、元通りに戻ったためしはありませんが。。。

ダ・ビンチも杉田玄白らも人体解剖をしましたし、

今の科学もより小さく細かくが主流のようですし、

ヒトはどうやら、分解が好きな動物のようです。

数学の文章題や図形問題、英語の文法や長文読解、

古文の品詞や文法、それに漢字､､､

勉強でも､わからなければ分解してみましょう。

できない子は、

正解を透視するつもりなのか、

答えが自然に浮かび上がってくるのを待っているのか、

ただ、じ～っと問題を見つめているだけです。

占い師か？

できる子ほど、

細かく分解して、分析＆検討して問題を解いているものです。

勉強に限らず、いつも解決しなければならない問題や、

簡単に解決できそうにない悩みごとなどに直面したら、

分解して考えてみると、うまくいかない原因がどこにあるのか、

見つかることがよくあります。

複雑な問題は、小さい単純なパーツに分解し修正すれば解決できる、はずです。

分解して問題を解決する糸口が見つけましょう！

体脂肪､､､も？

(学文塾 News letter 10月号より)