一昔前、私の中学や高校時代には、（はるか昔？）

学校から教科書以外に、問題集もプリントもめったに貰わなかったですし、

ただ板書を一生懸命、時には居眠りしながら機械的に書き写していただけ

だったような気がします。

テスト前には、どの科目も、教科書のテスト範囲をもう一度まとめ直したり

解き直したり、授業中に板書したノートを参考にもう一度まとめ直したり

していたような気がします。

その作業の過程で、どこが重要なポイントなのかが、なんとなく分かるように

なりました。そこにヤマを貼ったりしました。だいたいは外れましたが｡｡｡

まとめ直す作業って、書く作業ですから、やたらと時間がかかります。

１科目１０時間では済まなかったような気がします。

今の子は提出しなければならない問題集に追われて、

そんなアクティブな作業ができていません。

まとめる機会と力を奪われているような気がします。

要約する力、ポイントを押さえる力って、将来、絶対に役に立ちます！

塾では、小学生からノートを使って、このまとめる学習をさせています。

ところで、今日は何の日･･･

「いい塾の日」～作っちゃいました

「緑のおばさんの日」