その中学校の中間テスト対策の補習なのですが、

先月の前期の期末テストから、1か月ほどしかたっておらず、

出題範囲もせまいだろうと高をくくっていたのに、意外にテスト範囲が広く、

焦っている中学生のみなさんも多いのでは？　じつは、私がそうです。

 

　通常の授業も2週間くらい前から、定期テスト対策に切り替えます。

テスト範囲を試すプリントを解いてもらっていますが、意外に理解できていない人が多く、

今回のテストには、私のほうが危機感を持っています。ひそかに焦りを感じています。

 

　私の焦りによる思い込みかもしれませんが、来春に高校受験を控えている

中学3年生のみなさんの、今回のテスト対策の取り掛かりが遅いように感じます。

今回の中間テストで受験の内申点が決まるはずなのに、どうも切実感が見られません。

いつもと同じようなテスト対策の勉強をしているように思います。

 

　「これで内申点が決まる」と危機感をもっている人と、そうでもない人、

結果に大きな差が出るはずです。

 

　ところで、テスト対策の補習なのですが、

学校に提出する問題集を持ってきて、必死にがんばっています。

いつも自立的な個別学習に慣れ親しんでいるせいか、黙々と頑張っています。

今日のテスト対策補習に参加しているお子さんの保護者のみなさま、ご安心ください。

･･･と言ってもも、おそらく、このブログは読まれていないでしょうが。

 

　そういう中学生のみなさんが多いですので、テスト対策補習といっても、

質問が出ない限り、講師の私は、けっこう時間を持て余しています。

楽と言えば楽なのですが、ついつい教えたくなるのは職業病、

それをガマン、ガマン･･･　

 

　その学校に提出する問題集のことなのですが･･･

長くなりそうですので、次回に続きます。