昨日の続き、のようなものです。

学文塾でもそうです。

入塾のお問い合わせやご相談をお受けした際に、

はたして、どれだけ本気で、悩みに悩まれて、

せっぱつまって駆け込まれてきているのか、

それとも、とりあえずなのか、

それによって、こちらの反応も変わってしまうものです。

「わざわざ遠くから時間をかけて」

「今日からでも塾に通いたい」

「何曜日の何時でも構わない」

と言われれば、こちらも心を動かされます。

「何とかしましょう」という気にさせられるものです。

反対に

「家から近いから」

「とりあえず様子を見てから」

「習い事などが多く、都合のつくのは何曜日の何時だけ」

優先順位が低いのですから、正直なところ、

こちらも「はぁ、そうですか」で、いまひとつ･･･。

授業でも、

本気で勉強しようとしているのか、

しかたなく適当に勉強しているのか、

欠席や遅刻が多いか少ないか、

どんな悪天候でも、悪コンディションでも、いつも根性で通ってくる。

それに反応して、こちらの熱の入り具合も変わってきます。

要は、相手を本気にさせたいなら、

その本気度をウソでもいいから(？)、アピールすることでしょうね。

小さく打てば小さく響く。大きく打てば大きく響く。

相手を本気にさせようと思うなら、こちらが本気になることでしょうね。