土曜、日曜日の中間テスト対策補習、お疲れさまでした。

トイレに行くくらいで、休憩なしで4時間、5時間、

みんな、集中して黙々と勉強し続けていました。

提出しなければならない問題集や、こちらで用意したプリントなど、

中間テストという目的がありますから、がんばれるのでしょうね。

みんなが黙々と勉強している雰囲気の中にいると、

自分もやらなければと、勉強がはかどるようです。

通常授業で、いつも120分集中して個別学習をする

習慣が身についていますから、休憩なしでも、

4時間、5時間の補習や自習でも、へっちゃらなようです。

以前は、朝の9時から夜の9時ごろまで、

ずっと塾で自習していた中学生もいましたが、

そういう子が少なくなりましたので、

それに、こちらも体力的にキツイくなりましたので、

近ごろは、補習の時間を短くしているのですが。

一斉授業ばかりに慣れている中学生なら、

こんな自律的な学習はできないでしょうね。

黙々と学習している中学生を見ていると、

「こんなに勉強する子だったっけ？」

驚くと同時に、たくましさを感じます。

補習に参加する子は、だいたい決まっています。

集中して学習できる子だから、参加していると言えます。

中には、「夜まで帰ってくるな」！と

家を追い出されて来ている子もいるようですが。

通常授業と同じ２時間しか、補習に参加しない中学生もいます。

「自分は２時間しか集中力が続かない」

「1日3時間以上の勉強は脳が働くなくなる」

･･･

自分はここらあたりが限界。

そう思い込んでいることって、よくありますよね。

「やってみたら意外に続けられた」とか、

「あっさり、できた」とか。

「自分の壁を乗り越えてみよう」

「自分の限界に挑戦してみよう」

そんな場と機会をつくってあげれば、いいのかもしれません。

次のテスト対策では、

12時間フル補習を企画しようかなと思っています。

10時間英単語マラソンというのもいいかも♪

お楽しみに。