物語や小説は、

読み手が、作者の伝えたいことを読み取り、

読み手の主観で感じ取ればいいですし、

説明文や論説文でも、

著者の言わんとするところを、客観的に読み取ればいいわけでして

書き手と読み手が、文章を通してやり取りすることになります。

それが、テストや入試の読解問題になりますと、

書き手と読み手の間に、出題者が入り込みます。

書き手が何を言いたいのか、だけではなく、

出題者の設問の意図を読みとることが

とても大切になってきます。

中学受験、高校受験の問題レベルなら

それほどではありませんが、

大学入試問題レベルになると、もう大変ですね。

出題者が、どこの記述を根拠にその設問を作ったのか、

これを正確に読み取らなければなりません。

国語の読解問題が弱い人は、そのことに、いつ気づくかです。

読解の正解には、必ず根拠があることに

気づいた瞬間から、国語の読解問題に強くなります。

それは、ある日、ある時、突然に

「あっ、そういうことか？」って、ひらめくものです。

(私がそうでした)

ふだん、小説を読む時のように、

主観的に読むとまちがえたりします。

物語や小説が大好きなのに、テストの問題になると

まちがってばかり、という子がいますが、

主観が入りすぎて、出題者の設問の意図を読み取っていないためででしょうね。

でも、それが読書の本来の姿、楽しみであるはず。

国語の読解問題が楽しくないのは、

こんなところに原因があるのかもしれません。

入試に、こんな国語の読解問題なんて必要なんでしょうか？

%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
　　      秋から始める！秋から取り組む！
　　まもなく終了、秋の入塾キャンペーン！

　　①　志望校判定／実力判定テストを1回無料で受験できます！
　　②　入塾金10,000円が0円に！
　　③　無料体験学習は15日間のうちなら何回でもＯＫ！
　　④　『やる気になる5つの方法』　『学力アップの秘訣』
　　　　のレポートを差し上げます！

　◆ 今のお子さまの学力は一切問いません｡やる気がイマイチ､､､でも◎
　　  ｢受け入れてもらえないのでは？]お断りすることはめったにありません。
　◆ 秋の募集は､空きある曜日や時間帯に限らせていただいております｡
　 　 お申込み順に埋めていきますので､満員〆切になる場合もございます。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%