まずは自分であれこれ考えてみて解決策を見つけてみる。

それから、それでいいかどうか人にアドバイスを求める。

はじめから人に解決策を求めるようでは、解決力は身につきませんし、

それがうまくいかなかった時は、その人のせいにしてしまうことにもなりかねません。

「わからなければ質問しなさい」

と教えられてきたでしょうが、自分でちょっと調べれはわかることまで、

他人に丸投げしないこと。そのほうが手間ヒマかからなくて楽ですが。

つまらない質問には答える気にもなりません。

「どれだけの時間をかけて、どんな手を使って、どこまで考えて、その先がわからない」

それを、質問する相手にきちんと説明する。

それを、質問する相手にきちんと説明させる。

3分以上考えて質問していますか？

頭の中だけではなく、手を使って考えていますか？

何がどうわからないのか、自分でわかった上で質問していますか？

「質問する力」を身につけましょう！

質問に答えるほうも、

質問されてうれしくなって、ホイホイ答えだけを教えるのもよくありません。

質問に対して答えるほうが、難しいものかもしれません。

これも「教える力」の一つです。

これが、対話型の個別指導のキモです。