新年度から使用するテキストを検討中です。

この時期、テキストの展示会に行くと、

どうしても新発売のテキストに目がいきます。

塾で使用するテキストは、ここ数年ほとんど変えていないのですが

「このテキストを使えばもっといい指導ができるのでは？」

やはり誘惑されそうになります。

実際に、新しい補助的なテキストを次々に増やして、

塾生のみなさんの負担をどんどん大きくしています。

結局は消化不良に終わり､､､(反省)

何でもそうですよね。

新製品には惹かれます。

新しい店が開店すれば気になります。

書店でずらりと並んでいる参考書や問題集、

どれを選んでいいか悩みますよね。

「これを使えば、きっと今までよりも便利で役に立つ」

「きっと成績がよくなる」

新しいモノには、そんな期待をもってしまうものです。

それをどう使いこなすか、

何を選んでも、それが一番のキモ。

すぐに飽きてしまって、また新しいものに手を出すようでは、

お金も時間も無駄になります。

１つのものをぼろぼろになるまで使い倒す。

・・・と、エラそうに書いていますが、

他人ごとではありません｡｡｡