今朝は、寒くて目が覚めました。秋も深まってきたようです。

「水分補給をこまめに」　「熱中症に注意」

過剰に騒がれるようになったのは、ここ数年のことでしょうね。

たいていの人が、外でも電車の中でも、ペットボトルを持ち歩いています。

飲料メーカーはホ～クホク？

塾の授業中も、

もう夏も終わったのに、頻繁に水分補給をしている子がいます。

夏の習慣から抜けきれないようです。惰性？

秋まで生き残った蚊や、晩秋のコオロギのように、なんだかみすぼらしく見えます。

学校の授業中も水分補給をしていいのか？休み時間だけなのか？

いつも疑問に思っています。

集中力に欠けている子ほど、頻繁に水分補給をしています。

当然、頻繁にトイレに行きます。

頻繁に水分補給をするから集中力が途切れる、

このほうが正しいような気がします。

できる子、集中力のある子は、水分補給をしません。

水分補給が目的ではなく、その中身を楽しんでいるだけ？

受験生なのに、この惰性から抜けきれなければ、

入試本番でも集中力を維持できません。

水分依存症の子は、ますます熱中症になりやすい体質になる、

だったら、水分補給の量を徐々に控えて、体質改善したほうがいいような気がします。

簡単に水が手に入らなくても、耐えられますから。

素人判断ですが。

私は、外出する時や、長時間のセミナーや説明会などに出席する日には、

朝からほとんど水分を摂りません。中座するのは礼儀に反しますから。