高校受験生対象の会場テストが、ほぼ毎週日曜日に行われています。

「何回受験すればいいの？」受験生や保護者の方からよく質問されます。

毎月とか月に２回とか何回も受験する人もいます。

「何回受験するか」の前に、「何のために受験するのか？」

よく考えたほうがいいと思います。

「志望校を絞り込むため」

「テストや受験の雰囲気に慣れるため」

中には、

「合格可能性が80％、90％になったら安心できるから」

こういう受験生もけっこう多いようです。それで何回も受験をします。

でも、何回受験しても合格可能性はほとんど変わりません。

それは、受験したテストの見直しを徹底的にしていないからです。

テストを受けっぱなしにしているからです。

成績の伸びる子は、テストでもふだんの学習でも、

時間をかけて納得できるまで見直しをしています。

合格可能性の％だけを求めても意味がありません。

それは、当たりが出るまでくじを引くようなもの。運と勘に頼っているようなものです。

たとえ合格可能性90％以上の数値が出ても、実際の入試で合格できるとは限りませんし。

会場テストは、模擬テストです。特に都立高校入試に出やすい類題で出題されます。

徹底的に見直しをしなければ、高い受験料も無駄になります。

で、今日は何の日･･･

「国連デー」1945年国際連合発足。

「文鳥の日」手のり文鳥は「て(10)に(2)し(4)あわせ」う～～ん｡｡｡