「この子には、今どれくらいの容量があるのか？」

教える時に、いつも考えていなければならないことです。

それは、今の学力レベルによっていたり、その日その日で違っていたりします。

その容量以上のものを入れてみても溢れるだけです。

その入れ物は柔軟性のあるものか、壊れやすいものなのか、その判断も大切です。

壊れやすい容器に無理に詰め込むと壊れてしまいますから。

他人の場合、どうしても容量を過大に見積もってしまい、過剰な期待をかけてしまったりします。

100％の出来を期待すると、必ず裏切られてイラっとします。

６０％くらいがいいのではないでしょうか？　４０％には目をつぶりましょう。

毎日のようにニュースになっている今の子供たとの事件、

それは、容器に満たされる量が少なかったからではなく、

小さい時から無理やり詰め込んでしまって、歪んだり壊れてしまったせいなのでは？

なんの根拠もありませんが。。。

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