理解しているつもりなのに、どうもしっくりしないことが、 長い間、心に引っかかっていたことが、どうしても繋がらなかったことが、 その関連本を読んで、ふと繋がることがよくあります。   点と点がつながって線になるような、「謎が解けた」感動の瞬間です。 この時の感覚がたまりません。そんな本にめぐり逢えたら幸せです。誰かに話したくなります。   47都道府県のうちのあと２つがどうしても思い出せない。 その２つがわかった時のそんな感覚です。 47都道府県の２つしかわからない。 そういう時は、あとの45はどうでもいいですね。調べる気にもなりません。   知識の隙間が小さければ、それを埋めようとします。 その隙間が大きすぎれば･･･。 ジグソーパズルのようなもの？   テストでいつも90点以上とっている子の成績がいいのは、そういうことでしょうね。 「新しいことを知りたい」というだけではなく 「隙間を埋めたい」というのも知識欲や学習欲なんでしょうね。   「もう少しで目標に手が届く」これも達成欲。 あまりにも手の届かない目標だと･･･。