「部活は何をやっていたの？」

「ソフトボールです」

・・・この子のポジションはピッチャー。球は速いけれどコントロールがイマイチ。

長年、子どもたちに接してきた面接官なら、

このくらいのことは３分くらいの面接時間で読み取ってしまうものです。

ベテランの面接官の前では、うそやハッタリは通用しません。

前もって準備したような模範回答も見破られています。絶対にダマすことはできません。

どうせすべて見抜かれてしまうのですから、

無理に飾ったりしないで、そのままの自分をさらけ出すほうがいいのではないですか？

開き直ることです。そう思えば緊張感も和らぐはずです。そのほうが好印象を受けるものです。

でも、面接で「緊張するな」というほうが無理な話ですよね。

だれでも緊張するものです。面接官も緊張しているものです。

塾でも、初めて体験学習や個別相談に来られた子や保護者の方と対面する時は、

けっこう緊張するものです。後でいつも後悔したりします。

面接されるほうも、めんせつするほうも、どちらも条件は同じ。

そう思えば少しは気が楽に？　やっぱり、なりませんよね｡｡｡