今日の産経新聞ニュースによりますと、日本人は座りすぎだとか。

血流の悪化を招き、糖尿病、認知症などを発症する確率が高くなり、

死亡リスクが上昇するそうです。

 

長時間、椅子に座ってデスクワークの毎日、

肩が凝ったり、腰が痛くなったりで、

卓上用のスタンディング・デスクを利用しています。

立って読んだり書いたりしていますと、

姿勢が良くなる。頭も冴える。集中できる。眠気が吹っ飛ぶ･･･

ような気がします。その気になっているだけかもしれませんが｡｡｡

 

昔も今も、でしょうが、

学校の授業は、50分くらいじっと椅子に座って一方通行の授業を受ける。

いま思えば、よく耐えてきたものだと思います。

もう一度、小学生や中学生や高校生に戻り、学校の授業を受けろと言われても

とても耐えられません。30分も持たないでしょう。

 

学文塾でも、

中学生や高校生のみなさんは、普段の授業はもちろん、

定期テスト前の補習や講習になると、

4時間､5時間座りっぱなしで勉強しています。

トイレにもいかず、よく耐えられるな～といつも思っています。

それに集中力もありますから、余計に驚きです。

さすがに学校の授業で鍛えられている？

私は耐えられませんから、ヒマになると立ち歩いています･･･((-_-;))

 

でも、今の子は背筋力が弱いのか、

机にベタっと貼りついたり、机に正対して座り続けられない、

姿勢の悪い子が多くなったような気がします。

姿勢の悪さは、学習姿勢に大きく関係します。

無料体験学習の際でも、学習している姿勢を見れば、

その子の成績はだいたいわかります。

 

勉強に飽きるから、姿勢が悪くなるのではなく、

姿勢が悪いから、集中力と根気が続かないのです。

 

いっそ、全部の席をスタンディング・デスクにして

授業をするのもいいかも、と思っています。

 

予想外に長くなりましたので･･･小学生編は明日につづきます