気の向いた時にお手伝い程度ならいいでしょうが、それが仕事となると､､､

公園でのレクレーション程度ならいいでしょうが、それがプロをめざすスポーツとなると､､､

ボランティア程度に教えるのならいいでしょうが、それが講師となると､､､

お手伝いでも、レクレーションでも、ボランティアでもなくなり、

その代価をいただくようになると、つらく厳しいプロの仕事になります。

小学、中学、高校ではめっぽう苦手な科目であっても、

学校を離れて、趣味や教養程度に

数学や経済や地理や歴史や生物なんかの本を読むのは楽しいものです。

学ぶことがこんなに楽しいものだったのか、

今さならながら気づかされたりします。

学ぶことって、ホントは楽しいものですが、

テストや入試など点数で評価される対象になると、

急に辛く憂鬱なものになります。

中学校の中間テスト対策、中学、高校、大学入試対策、

少しでもいい点を取れるように、志望校に合格できるように指導すること、

それが塾の講師の仕事です。

一方、英語や国語の読解や作文など、

小学生が、塾でけっこうハマって熱心に取り組んでいるのは、

それに意外な能力や才能を発揮するのは、

評価の対象になっていないから、

学ぶことが楽しいから、

なんでしょうね。