チラシをばんばん打って、できるだけたくさん受講生を集める。

そして、秋以降の入塾につなげる。

それがふつうのようです。

内部生なら、ふだんの授業で弱点も性格も把握していますので、

希望された日時の中で、何をどう教えればいいのか、

さっと講習のスケジュールが頭に浮かぶのですが、

外部生の場合、正直に申しますが、

短期間の講習で学習成果を出すのは、かなり難しいものです。

その子の学力や性格をようやく把握できたと思ったら、

「さて、これからと」思ったら、

講習期間が終了、という場合がほとんどです。

講習の始まる前には、2～3回無料体験学習に参加してもらっていますが｡｡｡

貴重な時間と、高い講習費とを使って、学習意欲をもって参加してもらうのですから、

それにきっちりお応えするのが塾の責任です。

最大限、できる限りの学習効果を上げるために、

外部生の場合、内部生も例外ではなく、受講人数を制限しています。

講習に参加する目的が具体的で明確でない、

講習を最優先に考えていない。

受け答え（ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ)がきちんとできない。

そういった場合は、申し訳ございませんが、参加をお断りしております。