足立区内の区立小中学校は２期制。今日から後期がスタート、のようです。

授業時間の確保が目的でしょうが、２期制というのはどうも馴染めません。

授業時間だけを確保しても、授業内容や子どもたちの授業姿勢が変わらなければ、まったく意味なし。

「教える時間は増やした。内容を理解したかどうかは子どもの側の問題」教師側の都合？

教えなければならないことと、決められた指導時間を消化するだけのルーティンワーク？

すべての先生がそうでもないでしょうが。

塾では、毎日の指導がルーティンワーク化していないか、いつも反省するようにしています。

前期の期末テスの結果を塾に提出した中学生、

その中でも、期末テスト対策の無料補習に参加したほぼ全員が、

前回の中間テストの順位や偏差値より概ねアップ、悪くても現状維持でした。

「塾だから成績が上がるのは当たり前！」そう言われればそれまでなんですが｡｡｡

個人情報ですので無理に提出しろ！とは最近言えないのですが、

やはり、数字がわかっていますと、

どの科目が苦手なのか？どの科目を強化していけばいいのか？

なによりも、ふだんの塾の授業でどれくらい理解しているのか？

がよく分かり指導がしやすくなります。

で、今日は何の日･･･

「引越しの日」1868年の今日、明治天皇が京都御所から現在の皇居にお引越し。

「さつまいもの日」