手元、足元、目先ばかりを見ていると、

あっちへふらふら、こっちへふらふら。

「これがいい」と言われると､ぱっと飛びつき、

｢あれがいい｣と言われると、さっと乗り換え、

そんなことを繰り返していると、

時間と労力とお金を無駄にするだけに終わることにも。

大学入試改革をはじめ、小学校での英語の教科化、プログラミングなど、

教育の世界も大きく様変わりし、これから変わろうとしています。

目先の結果や評価ばかりを気にして,振り回されて右往左往していると、

「学ぶ」ことの本当の意味や、その目的を見失ってしまいます。

･･･と、自分に言い聞かせながら、今、これを書いています。

学文塾は、どういう教育理念をもとに、お子さんたちに何をどう教えてくか、

限られた時間で何を取り入れ、何を捨てて絞り込んでいくか、

もう一度、問い直し、軌道修正していく作業を始めています。

新年度が始まって1か月余り。でも、

学文塾の授業システムなどは固定ではありません。

年度の途中でもどんどん変更していきます。

そのため、いつでも変更できるように、

学文塾の「入塾案内」は、Ａ４の20ポケットクリアファイルにしています。