私ごとで恐縮ですが､､､高度成長期の３Cと言えば、自動車とエアコンとカラーテレビ。5年ほど前にすべて捨てました。

歳とともに行動範囲も狭くなり、遠出することもなくなり車は駐車場でほこりをかぶって真っ白に。

移動手段は自転車と徒歩、たまに電車。維持費と管理費がムダ。

エアコンは、塾で使っているから自宅では使いたくない。夏場、部屋の温度は40度近くに。近くの大きな公園の木陰で昼寝。

犬に踏まれ、猫にまたがれ、カラスに狙われ、幼児に棒でつつかれそうになりますから、時々寝返りをうつ。

冬場は3度以下に。部分暖房か厚着をすれば、この程度の温度には耐えられます。

テレビは、夕食時に10分だけくらい。見ているというよりもニュースチェックで聞いているくらい。

見たいと思うようなテレビ番組がないですし、その時間を読書や学習に使った方がいいですから。

なくなったらどんなに不便だろうと思うものでも、いざ、なくなってみると何とかなるものです。

かえってすっきりし、田舎育ちの私、小学生のころの野性的な生活に戻ったようで新鮮です。

身の回りには、ほとんど使っていないモノがあふれまくっています。どんどん整理をしていけば、

もっとすっきりするはずなんですが、処分するにもお金がかかりますからね。それが悩みの種です。