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☆ 作文や小論文が苦手な中学生や高校生のみなさんに好評です!

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2021/05/14

わくゼミ☆テーマ別講座「作文・小論文」の学習風景です

「作文の書き方がわからない」中学生や小学生のみなさんへ(その3)

 前回の「苦手な作文や小論文を克服したい中学生のみなさん」

 「さらに、作文や小論文が得意になるには?」の続きです。

 

 ・・・と言いますか、わくゼミ☆テーマ別講座「作文・小論文」の宣伝です。

 前回、前々回の内容とも重複する部分もありますが・・・(汗)

 

 

■作文や小論文の指導で心がけていること

 

 当学文塾には、わく☆ゼミを本科に併設しています。

英語教室レプトンと、テーマ別講座を開設しています。

 

その講座の中の1つに「受験生のための小論文・作文講座」

がございます。☞ わく☆ゼミ「テーマ別講座」

その作文や小論文の個別指導で心掛けている点は、次のようなことです。

 

 

✅ 作文をほめること。

 

 どんな拙い作文にも、きらりと光る原石のようなところがあります。

そこを評価し、おおいに褒め称える?ことです。

文章が幼い、文字が汚い。文章が通じていない。

内容が薄っぺら。・・・そういったことには、ひとまず目をつぶり、

そのマイナス点を指摘しないことです。

欠点ばかり指摘されますと、人は自己肯定感が持てなくなるのと同様に、

ますます作文嫌いになります。

 

 化石探しと同じかも。だたの石ころや岩に見えても、

プロにはそれが化石とわかるのでしょうね。

ご自宅でも、お子さんの作文を読まれて、

ほめるところが見つからないなら、何も批評されないことです。

どうしても、大人の評価基準で見てしまうものです。

欠点ばかりが目につくものです。

それなら、何も言われないことをお勧めします。

その評価を口にしたとたん、その子は作文嫌いになりますから。

 

 ほめる点を見つけだし、少しオーバー気味にほめることができれば、

その子は、その瞬間から、作文に対して自信をもつようになります。

塾でも、その子の目の色が変わるのがわかりますし、

何も言わなくても、自宅で書いてくる子が出てきたりします。

まさに一瞬に変化します。

 

 作文や小論文ほど、あっさり指導効果が出る科目はありません。

ですから、指導する側としても、他の科目よりも指導に時間と労力が

はるかにかかりますが、その手間ひまかかる分だけ楽しいものです。

 

 

✅ 作文や小論文は、減点法で評価しない。

 大人の視点から見れば、子供の書いた作文や小論文は、

欠点だらけに見えるものです。その欠点を指摘し、

減点法で評価してしまうものです。加点法で評価していくほうが、

ほめるところを見つけやすいものです。プラス思考よりマイナス思考、

同じものでも見方や感じ方が全く変わってくる。それと同じかもしれません。

 

 減点法より加点法で評価する。まずは相手のいい面を見つける。

これは、どんな科目でもそうでしょうが。やる気を伸ばすか、

やる気をなくさせるか、ここできまります。

とくに、いつも完璧を求められて育てられている子は、

大きなプレッシャーなります。作文や小論文を書くのが得意な子に

したいなら、その文章を、おおいにほめてあげることです。

ものすごく単純なことです。でも、やってみるとなると、

簡単そうでなかなか難しいものです。

実際には、欠点を先に指摘してしまい、

あとで一人反省会を開くことがよくあります。

 

 

とにかく、書くこと、書きなれること。

 作文や小論文を書く上での注意点やテクニックを教える前に、

実際に書いてもらいます。その子の文章の書き方や書き癖などを

把握し、評価し、コメントやアドバイスの中で、

「こう書けばもっと良くなるのでは」という提案をしていきます。

人は褒められた後なら、多少の指摘はすんなりと受け入れるものです。

これが反対だと・・・。

 

 作文や小論文には、いわゆる正解がありません。

ということは、

ほめどころはいくらでも見つかるということです。

 

 作文や小論文は、書けば書くほど

どんどん深みにはまってしまうものです。

その深みは泥沼と言ってもいいかもしれませんが。

文章を書くことの奥深さを知れば知るほど、

自分の力のなさを思い知らされます。

その知識の足りなさ、思考の浅さを補おうとします。

 

 47都道府県のうち40くらいを覚えている。

あとの7つが気になる。覚えたくなりますよね。

覚えていない数のほうが圧倒的に多い場合は、

あきらめのほうが先に立つでしょうが。

 

 ということで、書けば書くほど、書くことの楽しさ、

同時に苦しさや難しさも、味わうことができます。

 

 

とにかく、書き始めること。

 

 「作文や小論文を書こう。練習しなければ」と思いながら、

面倒で時間がかかるから、ついつい後回しに。

その入り口のところで先に進むことを躊躇してしまっているのでは?

 

 思い切って、一歩踏み込んでしまえば、おのずと先へ進みたくなる。

思っていた以上にすいすいと進めるものです。

 

散らかり放題の部屋の掃除。どこから手を付けていいかわからない。

それを目の前にすれば、だれても躊躇しますよね。

でも、思い切って片づけ始めると、いつのまにかめり込んでしまっている。

どんどんきれいに片付いていくのを実感できる。

 

 それでも、どうしても、とっかかりの一歩が踏み出せないなら、

弊塾があなたを後押ししてあげます。バンジージャンプの台から

突き落として差し上げます。自分が突き落とされるのはイヤですが、

人を突き落とすのは結構好きですから。

 

 書きながらふと思ったのですが、実行力や行動力とは、

ものごとを自分の意志で成し遂げていく力、というよりも、

最初の一歩を踏み出す力のことなのかもしれません。

 

 

内容を掘り下げた作文や小論文を書くために

 

 「漢字が得意、文章も上手。しかし、内容がうすっぺらくてイマイチ」

 「作文や小論文を提出すると、よく言われる。自分でもそう思う。」

 ・・・お悩みの中学生や高校生の皆さんも多いのでは? 

 

 「与えられたテーマを深堀りできない」

 「どうしても、広く浅い作文や小論文になってしまう」

 「指定の枚数に字数がたりなく半分も埋められない」

 

 「新聞の社説やコラムを読んでまとめるといい」

よく言われますよね。しかしその作業は大変ですよね。

それがコツコツと続けられれば効果があるでしょうが。

 

 社会の出来事や事件を、多角的に眺め、深く考える習慣を

身につけるために、もっと簡単な方法があります。

いつでも、どこにいても、ごく短時間で、

通学途中でもできることでです。

都立中高一貫校の受験生の小学生のみなさんや、

大学推薦受験生のみなさんにもお勧めしています。

ここでは、説明しきれませんから、

それは無料体験学習の際にでもお話しします。

 

 

■わく☆ゼミ「作文・小論文」講座や補習の学習風景

 

 小学生でも、自由に書かせればみんな上手です。

「今の子は作文力がない。まとともな文章が書けない」

とよく言われますが、それは、

型にはめた作文を書かそうとするから。

作文は校書かなければならない、と思い込まされてきたから。

減点法で評価されてきたから。

そのことが、子どもたちをますます作文嫌いにしてしまったのだと思います。

 

 テレビのニュースのインタビューでマイクを向けられると、

おとなうけのするコメントを答える子がいます。

まるで、決まりきった文言です。聞いているこちらが

気恥ずかしくなることも。本当にそう思っているのか。

そういった子の発言だけをテレビで流しているだけでしょうが。

だから、大人受けの心にもないことを言おうとする。

そんな子よりも、テレビに映りたくて、うしろのほうで

Vサインしながら、ぴょんぴょん飛び跳ねている子のほうが、

よほど素直で子供らしく思えるのは、私だけでしょうか?

またまた、余談になりました。

作文の場合もそうかもしれません。

 

 弊塾のテーマ別講座の「作文・小論文講座」には、

社会人の方からのお問い合わを結構いただいております。

以前から、看護や保育系の専門学校の推薦などで

作文や小論文の指導を望まれる社会人の方を

毎年のように指導してきましたが、ここ数年、

会社などで、報告書などの文章がまともに書けなくて

お悩みの社会人の方からのお問い合わせが、

大学受験生よりも多いくらいです。

 

 おそらく、中学生や高校生のときから、文章を書くのが大の苦手で、

そのトレーニングをされてこなかったからでしょうね。

つまり、作文や小論文を書くトレーニングは、

なにも高校や大学などの推薦入試のためだけではない、ということです。

記述力や表現力は、社会に出てからも必要な脳力であって、

いくら、IT社会が進み、AIが進化しても、その能力は必要であり、

かえって、ますますその重要性の比重が増していくとも思われます。

 

 弊塾では、毎年秋以降に、内部生の受験生のみなさんを対象に

「入試のための作文、小論文対策講習」無料開講しております。

「都立高校や私立高校の作文や小論文に自信をもって臨めた」

「推薦合格した」という、うれしくなるお声を、毎年いただいております。

 

 外部生のみなさんのためには、わく☆ゼミ テーマ別講座の中に

「受験生のための作文、小論文講座」を解説しております。

毎年数名のみなさんが受講されています。

ただ、この作文、小論文指導は、時間と手間がかかります。

何回も読んで、コメントを書いたりしなければなりませんから。

ですから、数名のみなさんしか受け入れができません。

 

 また、入試本番まで1ヶ月を切った頃に、

駆け込みで?お問い合わせいただきますが、

さすがに、時間と回数が少なすぎて無理です。

ですので、ご希望のみなさんは、お早めにお問い合わせください。

一朝一夕に書けるようになるわけではありません。

やる気や自信が芽生えたとしても。

少なくとも3ヶ月、12回くらいの指導回数が必要です。

 

 「自分の書いた文章を評価してもらいたい」

それでしたら、

当学文塾の無料個別相談や無料体験学習をご利用ください。

相談や体験だけでしたら、無料ですし、

そのあと強引に入塾の勧誘をしたりすることは

決してございませんので、安心してご予約ください。

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