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☆「国語はいくら勉強しても伸びない科目」・・・ではありません!

☆「国語はいくら勉強しても伸びない科目」・・・ではありません!

2021/04/09

「国語の勉強方法がわからない」とお悩みのみなさん

国語の読解問題の解き方 その1

 国語って、やっかいな科目ですよね。

 

「国語の読解問題の解き方がわからない」

「国語の成績を上げるにはどんな勉強をすればいい?」

「そもそも、国語は勉強して成績が伸びるものなの?」

 

・・・開塾以来、国語重視の指導をウリにしています当学文塾にも、

国語でお悩みの小学生、中学生、高校生のみなさん、それに社会人の方からも

お問い合わせをいただくことがよくあります。

遠方にもかかわらず、通ってくださる方もいらっしゃいます。

 

 毎日使っている日本語だから、別に勉強しなくても、

国語のテストでは点数が取れそうなものなのに、思うようにはいかない。

毎日話したり聞いたり書いたりしている母国語だから、

どうやって勉強したらいいのか、かえってわからなくなる。

問題をたくさん解いても、思うように点数が上がってこない。

 

 国語って、いったいどうやって勉強すればいいの?

特に、国語の苦手な小学生、中学生、それに高校生のみなさん、

お悩みではありませんか?

 

✅ 読書は好きなのに、国語のテストの点数はいまひとつ。

   良くも悪くもないそこそこの点数しか取れない。

✅ 読解問題の記号選択問題では、自信を持って答えたつもりなのに

 まちがっていたり、どれもが正解に思えたり、どうやって答えを

 選んでいいのかわからない。

✅ 読解問題の参考書や問題集で、解き方のテクニックなどを読むと、

 なるほど、とは思うけれど、同じような問題が出るわけでもなく、

 応用が利かない。

✅ 記述問題はいちばん苦手。何をどうまとめればいいのかさっぱりわからない。

 がんばって書いても、制限字数に足りなかったり、オーバーしてしまったり。

 返された答案でも△しかもらえないし。

✅ テストのたびごとに、点数や偏差値が激しく上がったり下がったりで、

 どう勉強していいかわからない捕らえどころのない科目。

 

 国語のテストの点数が悪くても、何不自由なく生活できる。

でも、中学入試、高校入試では、国語は必修科目。

大学入試改革では、表現力が重視されるようになるし、

就職試験でも国語力は問われるから、国語力が大切なのは十分にわかっている。

社会に出ても、まともな文章が書けなければ恥をかくことにも。

だから、おろそかにはできない。いったい、どうすれば国語力を身につけ、

テストや入試で安定した実力を発揮できるようになるのか?


  中には「国語なんて勉強しても伸びない科目。それなら、

算数や数学や英語に時間をかけて勉強したほう効率的」だと、

はじめから捨ててしまっている人も多いようです。

 

 ですが、国語の読解力が弱いためか、

算数や数学の文章問題の意味がはっきりわからなくて解けない。

社会や理科の教科書を読んでも理解できないから予習もできない。

そういったお悩みも、よくお伺いします。

 

 近ごろ、全体的に子どもたちの国語力が低下していると言われていますが、

そうではなく、その格差が大きくなってきているように思います。

学校の授業以外で普段の生活の中で、文章というより、文字に触れる機会が

少なくなってきている、授業をまともに取り組んでいなければなおさらのこと。

ましてや、長めのきちんとした文章にぶれる機会は、めったにない。

メールなどの短い文章表現は、大人の私たちよりも得意であるようですが。

 

 勉強するのは、せいぜい漢字くらい。

国語は、いちばん勉強する時間が短い科目かもしれませんね。

学習塾でも、国語を教えていないか、形だけ科目として、

ただ問題を解かしているところも多いようです。

 

 当学文塾では、開塾以来、国語重視の指導を億粉なってきました。

国語は勉強のしかたしだいで、短い期間でも、あっさり伸びる科目です。

小学生や中学生のみなさん、3ヶ月、6ヶ月、1年くらいで、

おどろくほど伸びるものです。

 

 

どうして国語が苦手なのか? まずはその原因を突き止めること。

 

そこからです。原因も分からずに問題を解決できませんから。

その原因は、年齢、国語の勉強時間、文章に触れる頻度の生活環境、

国語の学習環境などによってさまざまです。

その原因によって対処する方法も変わってきます。

 

 たとえば、

 ・年齢相応の語彙力が不足している。

 ・長い文章を読み切る静態視力や集中力に欠けている。

 ・物語や小説が好きで、ついつい主観的に問題を解いてしまう。など。

 

 近ごろ、いちばん多いのは、

長い文章に触れる機会がなくて、最後まで読み切ることができない。

あるいは、飛ばし読みするクセがついてしまって早く読もうとし、

じっくり文章が読めない子が多くなっているようです。

 

 

どうすれば国語の読解力が身につき、伸ばすことができるのか?

 

 まずは「国語はいくら勉強しても伸びにくい科目」

という思い込みを捨ててください。

毎日使っている母国語なのですから、学習の方法しだいでは、

簡単に読解力を伸ばすことができます。

 

 ただ、「問題を早く解かなければならない」といった先入観や、

速読や飛ばし読みをする習慣が身についてしまっている

小学生の高学年や中学生、高校生のみなさんになると、

そのクセを修正していかなければなりませんから、

大変な時間がかかったり、どうにもならないケースも現実にはあります。

 

 国語の読解力を身につけ 伸ばす方法 とは・・・ に続きます。 

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