文部科学省によりますと、2018年度の「問題行動・不登校調査」で、

小中高校の効力行為は前年度比で15%増え過去最多に。

特に小学校低学年の増加が著しく、はじめて中学校を上回ったようです。

小学校で目立つのは、児童間の暴力、、以下、対教師、器物損壊。加害児童数は、

小1と小2の低年齢化が顕著になっているそうです。

 

　トラブルの原因は、ごく些細な口げんかレベルのものが暴力に訴えるケースが多いとか。

スマートフォンの普及で家庭内の会話が少なくなり、子どもたちの語彙力が低下し、

自分の感情を暴力で訴えようとする、などの意見も。

（2019年10月19日(土)読売新聞夕刊の記事を参照）

 

　今までは黙認されていたケースが報告されるようになっただけなのかもしれません。

子どもたちに対して過敏すぎるくらい神経質になっている？近ごろ、

昔なら取り上げられなかったような些細なことも、大げさに取り上げられるようになったり

していますので、実数自体はそれほど変わっていないのかもしれませんが。

学校もその対応で、ますます負担が増えそうですね。

 

　近ごろの子どもたちは、コミュニケーション力が弱くなっている、

ともよく言われれていますが、学文塾内で感じますことは･･･

 

　次回につづきます