さらに前回の続きです。

 

　楽な勉強では学力は身につきません。

ですから、学文塾では、国語だけではなく、英語も算数や数学も、社会や理科でも、

記述学習をメインにしています。とにかく、書く、書く、書く、です。

 

　近ごろの問題集やテキストは、書き込み式が多いですよね。

学校から出されるプリント類も、穴埋め式が多いですよね。

親切心から、そうなのかしれませんが、子どもたちを甘やかしてはいけません。

子どもたちの学ぼうとする意欲や向上心を、をなめてかかってはいけません。

 

　小学生の低学年のみなさんは、まだノートの使い方にも慣れていません。

それでも、ノートに見やすく書くことを教えていきます。

子どもたちは適応力が旺盛ですので、あっという間に読みやすくきれいな

ノートづくりができるようになります。

計算など間違うことも、ぐんと少なくなります。

 

　小学生の高学年から中学生になって、学文塾に入塾されてくるみなさんは、

親切な問題集やプリントに慣らされてしまっているせいか、

ノートを使う習慣を身につけている子はほとんどいません。

頭の中だけで考える、テキストの余白にちょこちょこっと計算して答えを出します。

ですから、敬さんの途中で間違いが多くなります。どの科目もそうです。

学習内容ができていなくて成績不振なのではなく、理解できていてもミスをしたり、

論理的な思考過程をたどることができないからなのです。

 

　頭だけでなく手を使ってノートに書きながら論理的に思考過程をたどっていく。

書くことは、だれでも慣れないとけっこう面倒です。

学校の勉強以外て、鉛筆やボールペンで書く機会もますます少なくなっていますから、

とっつきにくく目面倒に思えるでしょうね。

 

　でも、書くことが、学力をきちんと身につける上で、

いちばんの近道の方法だと思っています。

それに、穴埋め問題や記号選択問題ばかりだと、

わかっていてもわかっていなくても、適当に答えが出せますので、

理解不十分のままどんどん次の問題に進んでいく傾向があります。

 

　また、単純作業だとすく飽きてしまい、集中力が切れるものです。

記述式学習だとハマり込んでしまい、いつの間にか、時のたつのを忘れてしまっている。

100分や120分の個別学習の時間が、気づいたらアッという間に終わっていた、

そんな充実感も味わえます。

学文塾の、小学生や中学生や高校生のみなさんの学習の様子を見ていますと、

ノートを使って書く習慣ののある子ほど、集中しています。

 

　小学生、中学生、高校生のみなさん、

いやいやながら勉強を始めたのに、いつの間にかのめり込んで、

気づいたら、あっという間に学習時間が終わっていた。

そんな充実感を体感したいとお思いでしたら、

ぜひ、学文塾の自立型個別指導をおススメいたします。

 

　まずは、無料体験学習で、そのほんの一部を体験してみてください。

 

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