今週末の都立高校推薦入試に備えて、

小論文や作文の指導も追い込みに入っています。

最初は、課題に対して的外れな内容の文章を書いていたり、

最後まで読み切るのがつらくなるような、

へたくそな（失礼･･･）作文や小論文を書いていた受検生も、

こちらが適切なアドバイスをしたり、

褒めるところないような文章の中からから、

何とかきらりと光るところを見つけ出してほめてあげると、

2回3回と書き直すごとに、

見違えるほどの作文や小論文になっています。

自信がついたのか、

書くことが楽しくなったのか、

･･･（それはないと思いますが）、

こちらが何も言わないでも、

自宅で書いてきて、提出をする受検生もいます。

たとえ、その自信が勘違いからくるものであっても、

推薦入試に自信をもって臨んでもらいたいと願っています。

作文の書き方の指導は難しいものですが、

小論文の指導は、案外簡単なもので、

上達も早いものです。