「今日のこの1コマの個別授業、ルーティン化してなかった？」

1コマの授業の後で、ふと気づき、

ひとり反省会をする時もしばしば｡｡｡

授業に参加している子どもたちが、

ではなく、教えているこちらがです。

100分、120分の授業をただ消化するだけ。

時間が来ればおしまい。

目先だけの、その場限りの授業になっている。

週2回、週3回の授業の1回1回が、バラバラの点になっている。

前回の授業と今日の授業が線としてつながっていないから、学習効果も半減。

1人ひとり学習の目的が違いますから、1人ひとりの設計図が必要です。

完成図は、めざす中学や高校に合格することだったり、

次の定期テストだったり、検定合格だったり。

材料を適当に組み合わせてみても、

長さが違う、形が違う、組み合わせる位置が違う。

組みなおしが必要になったりします。

今、設計図のどの工程なのか、あとどれくらいで完成するのか、

1人ひとりの設計図＝学習計画をいつも意識しておくことが必要です。

そのうえで、今日1日の授業を組み立てていく。

今日の授業は、どこにつながるのか？

行き当たりばったりの指導になったらダメですね。

・・・（反省）

部活なんかもそうでしょうね。

「今日の練習はどこを強化するため」

意識して取り組まないと進歩はないでしょうね。