国語が苦手なのは、読解力が弱いから?それとも・・・
2020/06/06
国語は伸ばすのが難しい科目?いいえ、そんなことはありません。
国語は、伸ばすのが難しい、とよく言われますが、
けっして、そんなことはありません。
ただ、その原因をつかみ切れず、
きちんと対策をたてて勉強していないからです。
めったやたらに読解問題の量をこなしてみても、読解力は身につきません。
読解力が伸びないのは、学習方法や指導方法に問題があるからです。
国語の読解力が弱いのは、
年齢相応の語彙力が足りないから?
日本語の文構造が理解できていないから?
最後まで文章を読み切る忍耐力がないのは、
本を読む習慣がなく、普段から文字を読み慣れていないから?
読解力や語彙力、集中力、読書習慣などが、どうのこうのというより、
それ以前に、読解問題を解くとき、課題文を本気で読んでいますか?
本気で問題を解こうとしていますか?
問題を解こうと、いう気構え?が足りないのではありませんか?
国語の読解に限ったことではありません。
算数や数学の文章問題や証明問題でも、
英語の長文読解や文法問題、それに英作文でも、
社会や理科の模擬テストでもそうです。
適当に答えを出しているだけなのでは?
テストや模擬試験で、点数の差がつくのは、
その子の実力よりも「何としても正解する」という気構えが、
あるかないかということ。精神論のようになりますが。
当学文塾でも、入塾したてのころは、
国語の苦手な小学生や中学生のみなさんがいます。
初回に問題を解くと、まちがいだらけでも、
同じ問題をもう一度解いてもらうと、半分以上正解になる子がいます。
2回目だから正解が多くなるのも当たり前、というより、
初回には、適当に読んで答えを出しているだけだから?
問題を解いている様子を見ていても、それがうかがい知れます。
テストや入試は1回勝負。解き直しはできません。
「国語は、文章をしっかり読めば解けるはず」
とよく言われる皆さんも多いですが、
その年齢相応の語彙力が不足しているのか?
それとも、長い文章を最後まで読み切る集中力がないのか?
普段から文字に触れる習慣や生活環境にないからなのか?
その原因をしっかり把握しないと、解決策は見つかりません。
ただ、漠然と読解問題を数多く解いたところで、
いつまでたっても、国語力は向上しません。
国語の読解が苦手な小学生や中学生、それに高校生のみなさん、
ぜひ、学文塾の無料体験学習で、国語の苦手な原因を探ってみて下さい。
その上で、適切なアドバイスを差し上げたいと思います。
最後にこれだけは言えます!
その子により、3か月、6か月、1年以上と、期間の短い長いはありますが、
当学文塾では、どれほど国語の苦手なお子さんでも、
ほぼ全員が国語の読解力が確実に向上しています。
受験に間に合わず、中途半端に終わることもあり、
もっと早くから、もっと時間があれば、と
とても残念に思うときもあります。
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学文塾
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