昨日も書いたような気がするのですが・・・。

学文塾の個別指導は、小学年の低学年のみなさんからでも、

自立(自律)した学習姿勢を身につけてもらうことを、第一の目的としております。

 

　学文塾では、1対1の個人指導や、2:1の個別指導はいたしておりません。

1名や2名を相手に、自立的な学習姿勢を植えつける指導に自信がないからです。

私なら、間違いなく依存型のお子さんにしてしまう自信？があります。

 

　ですから、5名程度の個別指導で、33年間やっています。

個別指導にしては、1回の学習時間が100分、120分、150分以上と

長いほうだと思います。他の個別指導塾は知りませんので、比較はできませんが。

自立型の学習姿勢には、体力もそうですが、耐力と集中力が必要不可欠です。

ですから、学習時間を長くしています。小学生の低学年のお子さんでも、

平気で長時間の学習に耐えられるようになっています。

 

　祝日も平常授業で、塾の休みは、年末年始とゴールデンウィークの期間しかありません。

ほぼ毎週土曜日には、テーマ別の無料講座もおこなっていますし、

学校の定期テスト前には、日曜日も使ってテスト対策の無料補習も行っています。

春や夏や冬の講習も、めいっぱいの日時を確保しています。

とにかく、学文塾で学習できる機会をできるだけ多く提供したい、そう考えています。

　「ぜったい個人指導がいい」「勉強時間が長すぎる」

そういうお子さんは、体験学習に来られても、決して入塾はされませんし、

こちらからもお断りすることになります。決して甘やかしません。

 

　「できるだけ長い時間の自立型個別学習を」

これが、学文塾の伝統であり、カラーでもあります。

１回６０分、週１回程度の個別指導で、学力を上げる指導力が、

学文塾にはない、ということなのですが。

 

　自立型の長時間個別学習をこなして、卒塾されていかれた1,000名近いみなさんに

「よくがんばりました！」と、心より敬意を払い、誇りに思っております。

卒塾されていくお子さんの10年後、20年後の姿に、自信をもって送り出しています。

それが、学文塾のプライドでもあります。

 

個人指導などで人に依存して合格を勝ち取ったとしても、それは他力本願、

そんな人たちに、学文塾の出身者が負けるわけがない、そう自負しています。