昨日も書きましたが、

学文塾の指導方針や教育観に、少しでも共感いただくみなさまのお声が、

ごく少数のみなさまであっても、私の大きな支えになっています。

学文塾のＨＰからのお問い合わせに、

弊塾の指導方法に関する共感のおことばが書かれていますと、

本当にうれしくなりますし、大きな励みにもなります。

個別相談の際に、共感のおことばをいただきますと、

舞い上がるほどに嬉しくなります。

根が単純なものでして・・・。

「３～5名の個別指導？できない子の集まる塾」

「自立型学習？勉強は教え込むもの」

・・・

学校のような一斉授業がベスト、合格実績至上主義、

そういう風潮の中で、設立当初、

学文塾は、そういう目で見られていました。

ほとんど相手にされませんでした。

それが今は、

自立学習、アクティブ学習、思考力重視の学習、

時代がようやく追いついて(？)きました。

追いつかれたことが腹立たしくもありますが。

学文塾の歴史、といったらオーバーですが、平成年間とかぶります。

令和の時代になったことだし、そろそろ･･･、

という気はまったくありません。

目先のことばかり追い求めていると、本当に必要なことを見失いますし、

流行り廃りに振り回されてしまいます。

ＡＩにとってかわられないために、これから何を身につけていけばいいのか？

これから先の課題は、いくらでもあります。

英語にしても、国語にしても、算数や数学にしても、社会や理科にしても、

自分の教え方にまったく納得できていません。

「もっといい学習方法があるのではないか？」

「根源的なところで、自分は思い込みや勘違いをしているのではないか？」

いつも考えています。

「この方法なら完璧！」

学文塾にそんな指導マニュアルなんてごさいません。

凝り固まってしまうのを避けたいですので。

試しては失敗の連続です。10個のうち1つくらいしか実にならない。

それでも性懲りもなく、アイディアも、試してみたいことも、次々と浮かんできます。

まだまだ、なのか、あとしばらくなのか、

今の自分にもわかりませんが、

体力と気力の続く限り、学文塾を続けていくつもりです。

ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。