国語の読解問題はつまらない・・・学文塾の国語指導(その2)
2018/05/12
国語の読解問題はつまらない・・・学文塾の国語指導(その2)
昨日の続きです。
国語って、成績の上がりにくい科目と言われますが、
それは、勉強の方法が間違っているのであって、
国語の読解ほど、力を伸ばしやすい科目はありません。
毎日、母国語として使っているもので、馴染んでいますしね。
語彙力が貧弱、字を読む習慣がほどんだない、静態視力が弱い、
日本語で書かれた文章が別の国の言語と思えてしまうような人は別としましても。
こういう日本人離れした?お子さんの読解力を伸ばすのは、けっこう大変ですが。
近ごろ、こんな極端な小学生、中学生、高校生のみなさんが
目立つようになってきた気がしますが、それは気のせいであってほしいものです。
それはさておき、
中学生や高校生の国語指導では、問題を解いてそれでオシマイ、ではなく、
1つの問題に2回、3回と時間をかけてじっくり取り組ませることがよくあります。
1200字程度なら、全文を書き写してもらうこともあります。
内容を理解しながら、ゆっくり書き写していく作業をしていくと、
黙読だけではわからなかった表現の特徴や、筆者の考え方が、
細かいところまでよくわかるようになります。
その後、問題を解き直してもらうと、正解率がほぼ100%になります。
うわの空で、ただ書き写しても、何の意味もありませんが。
さらに大切なこと。
読書と同じです。中身を味わい、ものの考え方を学び、知識を吸収していく。
それは、作文や小論文を書く時、おおいに役立ちます。
作者について、他の作品についても知る。
説明文なら、要旨をまとめる。
小説なら、要約する。
学文塾では、量よりも質、読書のように
じっくり取り組む国語指導を心がけています。
何度も解き直しや書き直しをしてもらうこともありますので、
けっこう労力と時間のかかる作業になります。
ただテストの点数を上げるだけの勉強、
読解のテクニックだけを身につける勉強なんて、味気ないだけ。
面白くもない勉強なら、やる気にもなりませんし、長続きしませんからね。
本文を読んで、その中身をじっくり味わう習慣が身につけば、
読解力は自然に身についてきます。
国語や本を読むことが好きになり、国語が得意科目になるはずです。
国語の読解力を伸ばすための勉強をするから、
苦痛を味わうだけの、つまらない勉強になるのです。
そんな中学生や高校生がどんどん出てきています。結果的に?
学文塾には国語の苦手な小学生、中学生、高校生のみなさんが珍しいくらいです。
どういうわけか、国語の得意なお子さんが入塾されてくる場合も多いのですし。
もし、学文塾の国語にご興味やご関心を持たれましたら、
国語の読解だけを学びたいとお考えでしたら、
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