新年度は、昨日1日のテストで始まりました。

今日は、News Letter4月号などを、

ご自宅のポストまでお届けしました。

新しく入塾されたみなさんのご自宅を、

番地を頼りに探しながら、ですので、

いつもより時間がかかりました。

「こんな遠くから自転車で！」

週に何回も通って来るみなさんの

大変さが身に沁みました。

遠くから通ってくるみなさんの、その大変さを、

月に1回くらい、私も味わわないと申し訳ないですし。

六町駅周辺は区画整理の真っ最中。

それでなくても、近所が整地され新しい建物がたつと、

はて、ここには何があったっけ？

ほんの少し前のことなのに思い出せないものです。

人の記憶って(特に私の)、その程度のものなんですね。

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず

淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて

久しくとどまりたるためしなし」　方丈記でしたっけ？

無常・・・。

学文塾のことも、半径２ｋｍくらいの範囲までなら、

よく知られている、と思っているのは自分だけ。

すぐ近所にお住まいの保護者の方に

｢ここに塾があったとは知らなかった｣

と言われることがよくあります。

人は、興味関心がなければ、認識されないもの、

覚えていないものなんですね。

中学生や高校生のころは、自意識過剰気味。

自分のことを周囲から見られていると勘違いし、

動作がぎこちなくなったり。

実際はだれも見ていないのに、ね。

そういえば、塾を始めた30年くらい前、

足立区のこの周辺には、農地や湿地があり、

小学生の塾生の子と夏休みの課題研究のため、

サリガニをとった思い出も。

隣の空き地に、この前まで何があったか思い出せなくても、

遥か昔のことでも、印象深いことは記憶に残っているものです。

今日のだらだらブログ、

まとめますと･･･

学文塾、知名度低すぎ！