失言失言で、世の中なにかと騒がしいですが、

些細な部分にこだわって、その真意をくみ取ろうともしない。

言葉尻をとらえて、あれこれ批判する。

意 言外にあるを尊ぶ

発言者が何を伝えようとしているのか？

その真意はどこにあるのか？

文章で言えば、行間を読む。

相手のコミュニケーション力にも問題はあるでしょうが、

受け取るほうも、心の余裕をなくしているのでは？

自身の国語力のなさをさらけ出すことになるのでは？

あれこれ、過剰反応して大騒ぎしているほうが、

かえって、みっともなく見えます。

（この発言、たたかれそう､､､）

相手が伝えようとしていることを、どう読み取るか？

親密度や距離感など、相手との関係によって変わってきますね。

相手に対して好意的なら、好意的に解釈しますし、

相手に対して批判的、否定的な感情をもっていれば、

その言動にも悪意を感じ、否定的に受け取ってしまう。

どうしても偏った解釈をしてしまいます。

伝えるほうも、相手がきちんと意を汲んでくれるだろう、

という期待や甘えを、どうしても持ってしまうもの。

コミュニケーションって、まったくやっかいなもの。

お互いの曲解と誤解に満ち溢れ、

世の中、動いているようなもの。

顔が見えない相手なら、

にこにこしている顔を想像すれば、

わりと冷静に、かつ、好意的に曲解できるものです。

少なくとも批判的に、否定的には受け取るよりもマシ。

でも、相手の顔に、配偶者の顔をうっかりダプらせてしまったら、

それは最悪！逆効果｡｡｡私の場合は。

（この発言、配偶者にバレたら殺されそう｡｡｡）

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