中学生になり、夏休み前ごろまでは授業もそれほど進みませんし、
初めての中間テストでも100点に近く、
「中学の勉強ってたいしたことない、余裕余裕♪」と思っていたのに、
夏休みが過ぎて、授業の内容も難しくなり進度も速くなりついていけなくなる。

小学生の時に、基礎学力や学習習慣を身につけていない中学1年生は
特にそうでしょうね。よく言われる「中1の壁」です。
そうして、1年の終わりの期末テストでは｡｡｡

ここ足立区の学文塾では、新学年が始まる春先には、
小学生の次に、中学2年生の入塾が多くなります。中学3年生ではありません。

一昔前までは、
足立区を含む旧5学区の都立高校は、低倍率や全入が続出し、
ほとんど受験勉強しないでも合格できていました。

それが今では、
足立区内の都立高校の倍率は1.3倍以上はあたりまえ、1.5倍を越える高校も。
足立区出身の保護者の皆さんは、驚いていらっしゃるかもしれません。

そういう状況ですので、
「今の成績で高校に行けるのか？」
「足立区内の都立高校に合格できるのか？」･･･
中学2年生や保護者のみなさんが、高校入試にかなり危機感を持たれています。

中学2年生の秋ごろになりますと、そろそろ高校受験を意識し始めます。
中学2年生の学習内容も難しくなり、夏休み明けの前期中間テストの成績に
ショックを受けるせいか、秋ごろに中学2年生の入塾の山がここにもできます。

中学生活にも慣れて中だるみし、部活も忙しく、どうしても勉強のほうがおろそかに､､､

そんな中学2年生のみなさん、
英語では、助動詞や不定詞や比較表現や受動態など文法がどっと増えます。
不規則動詞をはじめ覚えなければならない単語もどっと増えますし、
長文読解文も長くなります。

数学では、方程式の文章問題や一次関数、それに図形の完全証明など、
今までの答えがサッと出せる算数から、論理的に証明していく数学になります。

国語の読解文も長く内容も難しくなります。

中1英語の、三単現や代名詞は理解できていますか？
中1数学の、計算はともかく、方程式の文章問題や図形問題は
しっかり理解できていますか？

国語の長文読解問題や古文に慣れましたか？

まだ、と言ってはなんですが、中学2年生です。
中学2年生の学習内容と、それに関連する1年生の学習内容を
並行して復習しながら学習すれば大丈夫です。

2年生が、1年の遅れを取り戻すには2倍の労力が、
3年生が、1，2年の遅れを取り戻すには3倍の労力が必要になります。

2年生の今なら、まだ傷が浅いですから、治りも早いはずです。
早期発見、早期治療がイチバン！

1年生の学習内容は大丈夫！
それでしたら、そろそろ高校入試対策を始めていきませんか？
都立高校の上位をめざすなら、中学2年生から受験勉強を始めるのが
楽ですし時間も労力も少なくて済みます。

学文塾では、学力だけではなく、学習方法や学習姿勢を見直すための
「学文塾メソッド」を活用して個別指導しています。

「中1の壁」の前に立ち止まっているのは、
小学生の時に学習方法や学習習慣を身につけていないためでしょうね。

中学2年生なら、まだかろうじて間に合います。
今の学習方法や学習習慣を見直し、修正し、
自分独自の学習方法を見つけて身につけることです。
そのための「学文塾メソッド」です。

中学2年生のみなさんの、学習方法や学習習慣を見直すアドバイスとお手伝いをします。