中学入試だけではなく、高校入試や大学入試は、小学5年生までで決まる、
と言っても、言い過ぎではないと思います。

小学3年生や4年生までは、学校のテストも満点ばかりで、
「もしかしたら天才かも！？」と思っていたのに、
小学5年生になったら、急にテストの点数が悪く･･･

いわゆる「小5の壁」ですね。
この壁にぶち当たる子が、けっこう多いようです。
学文塾でも、小学5年生からの入塾が一番多いです。

算数の計算でも、国語の読解問題でも、ほかの科目でも、
それまでは、あまり考えないでもさっと答えが出せましすからね。

小学5年生になると、算数でも国語でも、抽象的な概念が入ってきます。
頭の中だけですっと解ける問題ではありません。
頭の中だけで解こうとする子、
ノートを使いたがらない子は、
間違いなく伸び悩みます。

たいして苦労しなくても、なんでも簡単に手に入る今の世の中。残念ながら、
モノとちがって学びはそう簡単にはみにつけることができません｡

忙しい世の中、
「わからないから教えて」と言われれば、手っ取り早く答えだけを教える。
こどもたちはわかったつもりになっていますが、実は｡｡｡
あるいは、懇切丁寧に教え込む。
子どもたちの自分の頭で考える楽しみや能力をそいでいます。

ちょっと考えてわからなければ、すぐに人に聞く。
30秒考えて解けなければ思考停止状態になる。
粘り強く勉強に取り組むことが苦手な子どもたちが増えています。
お子さんは大丈夫ですか？

この間違った学習姿勢、小学生のうちなら治る可能性はありますが、
中学生になるともう修正はききません。
中学生になって、勉強しているようで成績が伸びないのは、
だいたいがここに原因があります。

学文塾では、
間違っても、すぐに教え込んで依存心の強い子にするような、
スピードだけを要求するような、指導はしていません。
自分のアタマで考えること、学習にじっくり取り組む指導を心がけています。

学文塾メソッドで、
ノートの作り方や目標設定のしかたなど、
学習方法をや学習意欲を変える個別指導をしています。

問題を解いて間違えた、解けなかった。赤ペンで○と✖をつけて、
正しい答えを書き込んでそれでおしまい、になっていませんか？
そういう小学生や中学生がほとんどです。

「計算する途中のここで間違えた」
「わり算をするところをかけ算をしてしまった」
「数字をうつし間違えた､､､ケアレスミス」
「解き方が全然わからなかった問題だけど、前に解いた気がする」
･･･できる子は、頭の中で、自分とこんな対話をしています。
ひとり反省会をしています。

学文塾では、
自律的な学習や自己解決力を身につけることを第一の目標としています。

算数では、問題を解くときは、テキストやプリントに書き込みをしない。
必ずノートを使い、途中式や解く過程を書かせています。
間違えた問題には、自分のとの会話を書き込む。
入塾後、まずはノートの書き方の指導から入ります。

国語では、社会や理科的な、日ごろの「？」を題材にしたテキストを
使って読解練習をしています。その題材に関して調べたことを
ノートにまとめる調べ学習も好評です。
読解力を鍛えながら、社会や理科の興味や関心を高めることができます。

個別指導ですから、曜日と時間帯は、空きのある限り自由に選べます。

○学習能力を高めるコース
○基礎学力を固めるコース（小学5年生の場合）
週2回　100分×2回　国語・算数・英語ﾌｫﾆｯｸｽ　14,000円
＊入塾時の学年の月謝を、在塾中ずっと適用しますので、
6年生になっても月謝の値上げはありません。
小学4年生からの入塾ですと、ずっと13,000円です。

ぜひ、無料体験学習にお越しください。
15日間は何回でも体験学習ができます。

都立中高一貫校受検対策コース
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は、この下をクリックしてご覧ください。
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ここだけの話ですが、
ここ足立区内の小学校では、できる子とできない子の学力格差が、
極端に広がってきているように思います。
そのまま中学生になって、学力格差はさらに広がります。
中学での学習が問題なのではなく、小学5年生のころ、
しっかり学習していないから、基礎学力や学習姿勢、学習方法が
まったく身についていないのが問題なのです。
中学のせいではありません。
近隣の小学校の学級崩壊や授業崩壊のうわさもよく耳に入ってきます。
学校の授業が成り立っていないのに、学力がどうとか、学習姿勢がどうとか、
そういう以前の問題ですね。

危機感を持たれた小学5年生の保護者の方からのお問い合わせや入塾が、
足立区内だけではなく、遠方の八潮や草加からも増えています。