できる小学生や中学生、それに高校生は

毎日の学習時間が短くても、

自分の学習状態や学習方法を分析して、

自分に合った学習方法を確立しています。

自分の学習方法にこだわりを持っています。

「どこが重要なポイントなのか？」

「何がわかないから解けないのか？」

「どうして間違えたのか？」

「他の解き方はないか？」

・・・

問題を解きながら、問題を解いた後で、

その問題の解き方や考え方を確かめてみる。

こういう習慣が身についているようです。

できない子は、

○なら満足、✖でも、まぁいいや

分析したり、深く考えてみようとはしません。
次々と新しい問題に手を出す。その繰り返しです。

そんなことよりも、もっとラクな学習方法はないものか？

その方法ばかりを探し回っているだけ。

その方法を見つけても身につかず。

他人の学習方法をマネるばかりではなく、

自分の中で得意な科目と不得意な科目があったら、

その学習方法を振り返ってみればいいと思います。

科目にかける時間には大きな差があるでしょうが、

まったく違った勉強方法をしていませんか？

得意な科目の勉強方法を振り返ってみて、

不得意な科目にも取り入れてみることです。

これは、子どもたちに限ったことではありませんね。

問題を解決する上で、とても大切なこと。

分析と反省が足りないから、問題が解決しない、

また同じミスを繰り返す､､､

これは、日ごろのワタクシ､､､反省｡｡｡