「さらに、もう一つアクティブな学習法、それは次回に。たぶん､､､」

昨日書きましたが、それは月曜日に書いていました。すみません。

「考えるのが面倒だから、適当に答えを書いておく」

「どんなことをしても、正しい答えを出す」

テスト中でも授業中でも、この２つのタイプの差は大きいです。

この姿勢の違いが、学力の差です。

仕事にやりがいを見出して、いつも生き生きと働いている人、

毎日毎日、決められた時間の中でノルマをこなし、

次の休みだけを生きがいに働いている人。

これと同じ。

「勉強がわからない」　「テストの点数が取れない」　とぶうぶう言っている。

こういうタイプの人間を見ると無性に腹が立ちますし、

感染したら困りますから遠ざかるようにしています。

成績のいい子が、どれほどの努力をしているか、

志望校合格を勝ち取った受験生がどれほど勉強していたか。

中途半端な努力しかしていないで、勉強をしない言い訳をあれこれ考えている。

それでいて、とうてい手の届かいような目標を掲げている。

それは目標ではなく実現不可能なただの夢。

成績のいい人、あこがれの学校に合格した人、実績を残した人、

その結果だけに目がいきます。

そういう人を見て、たいした努力も覚悟もないくせに

「自分にもできるかも」と錯覚します。

その人が、どれほど血のにじむような努力をしてきたのか、

どれだけ失敗を積み重ねてきたのか、

そっちのほうに注目したほうが参考になります。