今も昔も、称賛され推奨されるのは、

「こつこつ努力すれば目標に到達する」カメ。

愚かなうさぎ派の私も、かめにあこがれてきましたし、

そうなろうと努力もしてきました。そしていつも挫折してきました｡｡。

でも最近、うさぎ型も悪くないんでは､､､と思うようになりました。

やらなきゃならない時には全力を出して事に当たり、

切迫していない時には手を抜いたり、

グーグー昼寝をしたり、休む時は思いっきり休む･･･

こういうほうが、メリハリがあって楽しいんじゃないかと。

勉強や仕事の能率も上がるのでは？

うさぎとかめのお話には、

「油断するな！」そんな教訓も含まれているでしょうが、

カメがゴールしたあと、

うさぎはそこであきらめたのか？

それでもゴールまでたどり着いたのか？

もし、ゴールしたなら、うさぎはカメより遅かっただけで

目標は到達したことになります。

その時間差にどれほどの価値があるのでしょうか？

うさぎがカメに、カメがうさぎにはなれません。

どちらがいい悪いではなく、

カメはカメらしく、うさぎはウサギらしく、

それでいいように思います。

うさぎ派の私は、どうがんばってもカメ派にはなれそうもありません。

中学､高校の部活で、死ぬほどキツかったインターバル練習、

短時間で効率的に筋力と体力と持久力が身についたように思います。

毎日の生活や仕事をインターバル化できないか、いま見直しをしています。