こちらの接し方しだいで、相手の反応は変わるものです。

好意的に接すれば、相手も好意的になります。

敵対的に接すれば、相手も敵対的になります。

こちらが嫌っていれば、相手も嫌って？くれます。

子どもたちに相対する時は、

ピッカピカの鏡に映っている自分を見ているようなものです。

こちらの態度がそのまま写ってしまいます。そのまま反射して戻ってきます。

今まで何度も失敗しています。今でもいつも反省させられています｡｡｡

授業中、その子がやる気を見せない時は、

こちらが、本気でやる気を出して接していないからです。

「やる気がない」「集中力がない」「テストの点数が悪い」･･･

こどもたちを非難するのは的外れです。

すべて、こちらの接し方に問題があるのですから。

できない子に、いつもダメ出しをしていれば、

その子は、「自分はできない」と思い込みます。

相手のいいところを認めて本気で接すれば、相手も本気になってくれます。

おっそろしく単純なことなんです。そのまま影響をあたえてしまいます。

ですから、子どもたちに相対するのは、ほんとに怖いものです。