京都北部の出身ですので、30～50cm程度の雪や雪道には慣れているのですが、

凍結した道を歩くのは神経を使います。転ぶのは一瞬油断した時。

左手をいつもあけておいて(左利きなもんで)、滑ることを想定して

「受け身、受け身」と心の中でつぶやきながら歩いています。

学生のころ、ツルツルに凍った道路で滑って宙に浮き、

生涯最高の受け身で痛みもなくケガひとつしなかった時のことを

今でも鮮明に覚えています。

もし、受け身をしていなかったら、後頭部を打って今ごろは･･･。

あの時のイメージを思い描きながら、いつも歩いています。

中学高校それに大学の体育の時間だけの柔道が身を守るのに役立つとは。

でも、いま転んできれいに受け身が決まるのか？

その点に関しては、まったくといっていいほど自信がありません。

もう一度、柔道を習いに行くのもいいかもと思っています。受け身だけを。

それにしても、大都会はちょっとした雪にも弱いですね。

雪かきは腰に来るし｡｡｡