今は学校の三者面談の時期のようです。

定期テストの結果をもとに、「このままでは合格できない」「もっとがんばって勉強しなさい」と言われても、

何をどう勉強したらいいのか？までは教えてくれないはず。まったく無責任な話です。

「はい、わかりました」とガゼン張り切って勉強をし始める子なんて、まずいないでしょう。

「勉強しろ！勉強しろ！勉強しろ！」いくら言っても効果はありません。

鞭打ちながら強制的に恐怖を覚えさせて勉強させれば、いやいやながらも勉強はするでしょうが。

今は体罰にうるさいですし、無気力な人間になるのは目に見えていますし、

一歩間違えば歪んで非行や犯罪に走るか、でしょうね。ロクなことにはなりません。

子どもは人(親)の背中を見て育つものですが、まわりの大人は、口ばっかりで自信なさそうだし､､､

疲れきって無気力のように見えるし､､､とてもがんばっている姿には見えないし｡｡。

じゃ、どうすれば？

てっとり早いのは、子どもたちのネガティブな感情を取り除いてあげること、でしょうね。簡単ではありませんが。

ところで、今日は何の日･･･

「障害者の日」　「害」をひらがなにして何の意味があるの？

「漱石忌」夏目漱石の忌日