足立区には、生活保護世帯で学習塾へ通うお子さんのために補助金を支給する

「学習支援プログラム」があります。

「援助してもらえるから制度を利用して塾へ行かせる・行く」

「タダだから利用しなければ損」

本気で勉強したいという子も、そうでない子もまったく関係ありません。

塾でも何人か受け入れています。

どんなことでも身銭を切るなら元を取ろうと真剣になるものです。

補助額も中途半端ですから、普通の塾なら１年間の塾費用をまかないきれません。

「塾に頼れば学力が向上する」現場を知らない足立区のお役人の勝手な思い込みです。

「だれでも塾に通えるようにする」平等悪です。。

貧困と学力には何の関係もありません。

昨日も書きましたが、子どもたち本人のやる気次第です。

そこのところを見極めもしないで、条件を満たせば誰にでも補助金を支給する。

まったくのお役所仕事です。税金のバラマキ行政です。

「そんな予算があるなら、足立区でそういった子を対象にする塾を作ればいいのに。

力量のある講師をいくらでも雇えるのに。」と思います。

お金をいくらでも使えていい講師を雇えるなんて羨ましくなります。

ホントに勉強したいと思っている子で本気で勉強している子なら、

塾でも特待生として塾費用を無料にしたりお安くしたりします。