遠くまで行く時は、交通手段と所要時間を確認するものです。

ちょっと近くまでなら、間に合いそうなおおよその感覚で出かけるものです。

塾でも、遅刻する子はだいたい決まっています。いつも遅刻してきます。

○時○分から授業が始まるのに、その時間に家を出てくる子がいます。

何度注意しても聞き入れません。近い人ほどそうです。

所要時間が短いから時間の感覚が希薄なのでしょうか？それとも性格？

熱帯系やラテン系の血が流れているのでしょうか？ただのジコチューだからでしょうか？

スポーツ系部活にも特徴があります。試合時間に制限があるスポーツ所属の子は遅刻が多いような

気がします。試合の時間制限の感覚が染みついていて、「時間を消化すればそのぶん勉強時間が

少なくて済む」とでも思っているのでしょうか？塾では、ロスタイムは計算に入れません。

野球部やテニス部、陸上部など、時間に関係なく勝敗の決するまで戦うスポーツの子は、

遅刻することはめったにありません。データをとって検証したわけではありませんが。

それに、文化系部活の子や部活を何もやっていない子にも遅刻が多いです。

時間がありすぎて時間の感覚が希薄なためでしょうか？

塾では欠席と遅刻には厳しいです。無料補習や講習の参加を制限しています。