その勢いを入試本番にもってくる。

スポーツの世界では、超回復というのがありますね。

練習量をだんだん落としていって、ピークを試合に持ってくる。

これは、日頃の経験が必要ですね。

どのくらい前からどれくらい練習量を減らしていけばいいのか？

他人にはわかりません。失敗を繰り返しながらそのリズムをつかむ、しかありません。

ただ言えるのは、入試を学校のテストと同じように考えて、

前日まで必死になって勉強しないことです。一夜漬けなど通用しません。

１週間前くらいから、学習時間を減らしていくことです。

今まで、夜中の１時２時まで勉強していたのなら、頭は相当疲れきっているはずです。

クールダウンしたほうがいいです。朝型に切り替える必要もありますし。

病気になり一週間くらい寝込んでしまい、ぜんぜん準備が出来ていなかったのに

実力テストで今までにない点数が取れたりすることがあります。

切羽詰まった状態で実力以上のものを発揮するのかもしれませんが、

いつもの勉強の疲れがすっきり取れたから、ということもあるようです。

入試が近づいてきますと気ばかり焦るでしょうが、こういったよゆうのある計画も必要です。

入試は、学校のテストなんかとは違いますから。

少なくとも前日に勉強するのだけはやめましょう。頭をリフレッシュしましょう。

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