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作文のヘタな子ほど味のある作文が書けます!

作文のヘタな子ほど味のある作文が書けます!

2015/01/10

作文のヘタな子ほど味のある作文が書けます!

作文の添削って楽しいものです。

字が薄く汚く読みづらいのにはイラっとしますが。

 

文章も内容もうまいけれど、読み流してしまうようなインパクトのうすい、

当たり障りのない大人(評価する側の)受けのいい作文が高く評価される中で、

全体的なまとまりはイマイチであったり、誤字脱字が多かったり、文脈がめちゃめちゃで

あったとしても、その中にきらりと光る部分がある作文って、読んでいて楽しいです。

 

書くのが苦手な子の作文ほど、めったに書いたことのない子の作文ほど、

書いてもらうと意外なことに、この輝く原石がうもれていたりします。

 

作文のうまい子は、書き方も考え方もパターン化してしまうのでしょうね。

作文を書く機会の少ない子は、書き方を知りませんから、

思ったことやその子の特性か作文の中にチラリと顔を出します。

 

そんな子の作文を読んでいると、「へ~」とか「な~るほど」とか感心させられたり、

「この子はこんなことを考えているのか」とか、意外な一面を知ることができます。

読んでいるこちらのほうが、その独創的な想いや考えに刺激を受けたりします。

 

原石は、磨けば価値の高い宝石になります。

お子さんの作文を読まれる場合、

「こんな幼い文章を」とか「ひらがなばっかり」とか、けなしたくなるでしょうが、

その前に少なくとも5回繰り返し読んでみてください。1回や2回ではダメです。

そうすれば、きっとキラリと光る原石を見つけることができます。

 

お子さんの作文に100%の出来を期待しないことです。

30%の出来であっても、70%の不出来をとやかく言う前に、30%を評価してあげてください。

文章をけなすのは後。その前にそのキラリと光るところを目いっぱい褒めてあげてください。

 

「その原石がどこにも見つからない・・・」きっと見つけられます。

特にお母様方なら。女性は光りモノには敏感なはずですから。

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