もう10月なんですね。

足立区の小学中学では、前期が終わりもうすぐ後期の始まり。

受験生は、来年度の入試を実感する頃になるはずです。

まだ今は、「入試まであと何か月」でしょうが、「あと何日」と数え始める時期もすぐそこに。

最近は、年が明けなければ、入試を意識しない受験生が増えていますが。

「このノンビリ感はいったいどこから？」と毎年思います。自信？それとも、あきらめ？

周りからいつも助けてもらい、自分のほしいと思うものは自力で手に入れようとしなくても願えば何でも手に入る、

そんな環境の中で育ってきたなら、そうなるのも当たり前ですかね。

「自分で志望校を決めて自分の手で合格を勝ち取る！」これが大切なこと。

「偏差値の高い志望校に合格した！」そんな結果より、

「合格をめざして全力でがんばった！」「落ちる不安と闘いながら勉強した！」

これはとてもいい経験です。この経験の差は大きいです。