ここ数年はいないのですが、

不登校気味の中学生や高校生が、いつも1名か2名は通塾していました.

受け入れ可能な塾をお探しの保護者の方からも、お問い合わせもよくいただきます。

そういったお子さんに接しながらいつも思うのですが、

総じて学習能力が高く、非常に真剣に、熱心に学習する子が多いですね。

欠席や遅刻もほとんどなし、台風でも遠くから歩いてくる子もいました。

ほんとに教えがいがあります。教えていて楽しいです。

学校を休みがち。

勉強の遅れが気になる。

自分で勉強しなければならない。

参考書や問題集を買ってきて自学自習をする。

おのずと自分の力で解決する習慣ができ、実力が身につく。

･･･まあ、こんな流れでしょうか？

さすがに入試間際になって不安になり塾に頼る。そういったケースが多いように思います。

短い通塾期間であっても、高倍率の都立高校や､有名私立大学にあっさり合格しています。

こんな比較はよくないかもしれませんが、

学校をやすみがちな子のほうが、学校に毎日通っている子よりも

自立学習ができて、学習に熱心で、成績もいい。というのは、皮肉なものです。

学習する上で、いったい何が大切なのか？　学習するとはどういうことなのか？

考えさせられますね。

「塾は教えてもらうところ」という子が多い中で、

「塾をどう利用すればいいのか？」よくわかっているように思います。

学文塾では、不登校気味のお子さん、大歓迎です。いつでも受け入れています。