小学生のみなさんは、まだ先の話と思うかもしれませんが、

都立高校の受験を考えている足立区内の中学3年生、

学文塾の中学３年生にも多いのですが、

苦手にしている科目、苦しんでいる科目は、英語と社会と理科です。

都道府県名や、世界の主要な国名や大陸名など、

明治、大正、昭和などの歴史年代を正しく、そして順番に答えられる

中3高校受験生は、どれくらいいると思います､､､

中学の地理や歴史の授業を聞いていなかったから、

学習をさぼっていたから、というよりも、

実際にそうかもしれませんが､､､

原因はおそらく、「小学生の時に何を習っていたの？」ということでしょう。

小学生の段階で、基礎の基礎の知識が身についていないのですから、

中学の地理や歴史が面白いわけがありません。

中学の地理や歴史の授業に興味関心が持てるはずありません。

都立高校入試は５科目です。

社会や理科が足を引っ張ると､､､

国語や算数ももちろん大切ですが、

社会や理科、ほかの実技科目もそうですが、

小学生のうちに基礎知識を身につけておきましょう。

地理や歴史の教科書の中身がつまらないのはわかりますが、

少なくとも、興味関心だけは持ち続けてほしいものです。

学文塾では、

この地理や歴史を含む社会全般の話題を、

理科では日常の？を題材にした

国語読解のテキストを使っています。

国語の読解力を鍛えながら、

地理や歴史、それに理科に興味関心が持てるように、

という指導方針です。

つまらない内容の説明文や物語文を読んで答えるより、

学習している子も楽しいようです。

テストされない地理や歴史や理科の知識や情報を得ることって、

子どもでも大人でも楽しいですから。

テストがあるから，嫌いになるのでしょうね。

そのテーマに関した調べ学習も好評です。

調べてノートに一生懸命まとめています。

まとめではなく、ただ書き写しているだけの子が多いですが｡｡｡